久しぶりにPSUを眠気に負けるまでやる。
ただ、コミケ前後からの睡眠不足もあって 案外やれませんでした。
(10時間でダウン・・・)
しばらく寝てから起きて次の「闘姫」のプロット作成の続き。
今回は締め切りとページ制限と続きモノのトリなのでオチをつけるという
なにやら注文の多い話でグニャグニャしながら練ってました。
まあ、だいたいな感じのが練れたので明日にでも構成をまとめてプロットを送って
週末からはネームに入りたいなぁ。
最近(・・・でもないな)のニコ動:
●PSU編
よくも哀れな(検閲)を殺したな!in PSU
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1770350
・以前 BBSの方にも掲載したスパイダーマ!が権利者削除によって殺(削除)されて
しまってましたが、若干のVerUPをして帰ってきました!!
まさに外道!!
ファンタシースターユニバース 弱体への戦火
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1764142
・エスコン6のPVの字幕のみをいじったMAD。
多分に2chなネタが含まれていますが 諸悪の根源はソニチだと思う。
(補足)
・沼子: ニューマンの女性。ニュマ子の蔑称。
法撃職に向いていて 一般的にはツルペタロリニュマ子のイメージ。
・ハムハム: マゾいドロップ率のレアをゲットする為にハムスターの回し車を回すかの如く、
同じクエをグルグルと(効率重視で)回し続ける事。
オフ本編で主人公の「俺達は実験動物じゃない!!」のセリフから実験動物→ハムスターの
ルビ打ちコラから定着した模様。
アニメ感想:
と いっても昨年の既に終わっている作品。
●電脳コイル:
非常によく出来た作品だと思います。
終盤の物語の収束への加速が極端だったのが賛否両論だったかもしれませんが、
何度も見直すと過去の伏線や冒頭の噂話、セリフの一つ一つの持つ意味がわかってきて
個人的にはスルメのように噛むほどに味がでるアニメで面白かったです。
また、個人的な見解ですが この作品は従来のNHK教育アニメと比べても非常に
高いレベルのテーマを持って、教育チャンネルのアニメたらんとした珍しい作品だったと
思います。
本作には幾つかのテーマが織り交ぜてありますが、その一つに子供の成長があります。
本編終盤(23、24話)あたりで イサコやヤサコの母の
「手で触れられるものを信じることが大切。メガネはもうやめましょう」な内容のセリフ。
「夢から覚めて、現実をちゃんと見ましょう」という ある意味 教育番組らしく子供の成長を謳った
一般的にはコレがファイナルアンサーっぽい示唆。
しかし、本作はこれを真っ向否定とまではいいませんが、コレとは違う答えを示せたことが
本作を良作へと昇華させた要因の一つだったと思います。
「子供はいつかは夢から覚めて現実を見るもの」というのは大人の理屈であって それを
子供に押し付けるものではない。
子供達には自分の夢や想いを信じる心、辛い現実が その先にあっても立ち向かう勇気を
養って欲しいという答えへの帰結が素晴らしかったと思います。
まあ、それは子供だけじゃなくて大人もなんですけどね(イタタ)
子供は何かを諦めていくことで大人になるのではなく、小さな経験を一つ一つ積み重ね、
それが辛い事、悲しい事であっても受け入れ思い出としていくことで成長していくという
ラストのくだりが良かったと思います。
惜しむらくは、厳しい現実にも立ち向かう勇気のテーマたるイサコの物語に対し、
傷つき傷つけた故に他人に対して臆病ながらも相手を思いやる気持ちを育む優しさのテーマたる
ヤサコの物語が尺の関係か ちゃんと描かれなかったことですね。
さすがに マユミとの絡みはちょっと唐突感がいなめなかった(汗)
なんだかダラダラと書いてしまいましたが、それだけ思い入れの深かった作品だったんだと思います。
まあ 何も考えずに普通のアニメとして見ても面白かったんですけどね。
2 件のコメント:
アニメ見るのに小難しいこと考えてると本質を見失うよ。個人的には、面白ければソレでイイというスタンスは重要だと思うけどね。
まあ 面白いが大前提は当然だと思います。
それをふまえた上でコイルは面白かったなて話です。
気楽に見れて面白い作品は他にもありましたしね。
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