2009年10月6日火曜日

秋雨

なんか秋らしくていいといえばいいのですが、暑かったり寒かったりで・・・(汗)
新型インフル以前に普通に体調崩しそうですわ。

何も更新しないのもアレなので、ずいぶんほったらかしになっていた過去のキリ絵をサルベージ。
裏サイトのギャラリーにペタっと張っておきました。
よろしければ
サムネからサイトにとんで 見てやって下さいな。


◎なんとなくビデオ視聴感想

・アビス(完全版):(洋)
未確認物体と接触した米原潜が沈没。
その調査の協力を依頼された油田開発チームが遭遇したものとは・・・。
J・キャメロン監督(原作)作品。

20年前とは思えない程、古臭さを感じさせない映像は流石。
なんというか この頃のハリウッドのSF映画の映像は、本当に創作的で見てるだけでもドキドキしますねぇ。

なんというか・・・CGでは現せない 臭いのような感じのものを醸し出していて、その世界がちゃんとそこに存在しているという事を納得させてくれるんですよ。
もちろん この映画がキッチリとセットを作ってあるからっていうのもあるんですけどね。

ちなみに本作 劇場公開版とカットされた部分を付け加えた完全版が存在するのですが、劇場版は見ていません。

が、だいたい どこをカットしたのかは すぐに分りました(笑)

本作、中盤までと終盤でまったく作品が別モノになっているのです。

2/3くらいまでが 海洋サスペンスドラマ。1/3くらいがSF(未知との遭遇)です。
なので 終わったか~と思ってから、別の映画が1時間程ありました(笑)

監督自身は詰め込みすぎといっていますが、これはどっちかというと配給元からクレームが来たんじゃないかなぁ?と。
それでサスペンス映画として絞った作品として公開したのではないかな?と。
もし後半部分をテーマにしたいのだったら、前半部分をもっと削ぎ落としておくべきだったでしょうしね。

ただ、そういった事を全部ひっくるめても面白い作品ではあったと思います。
ちょっと期待していたものと違うという肩透かし感と、意外なモノが出てきた軽い驚きで それを相殺した感じなので。

評価:75点。


・劇場版NARUTO疾風伝(邦)
ナルト疾風伝に入ってからの最初の劇場公開作品。
敵からワガママ巫女(ヒロイン)様を守るお話。
なんというか無印劇場版第一作と あちこち被る所おおすぎ(笑)

まあ気持ち いつもの説教臭いウダウダ展開が少し少なめだったのが救いかな?

忍法活劇なんだからウダウダ言ってないで派手な力技でスカッと決めてくれればいいのですが、アニメ版ナルトはそれができないんですよね。

必ず説教やなんか入れて、ドラマチックなんですよ?みたいな形式にしたがるのは何故なんでしょうか。
映画くらいエンターテイメント100%の悪い奴だから ぶっとばすぜ!でいいじゃないかと。

TVオリジナルシリーズが例外なくツマラナイ理由もここに全部あるんですよね。
アニメにはアニメならではの 楽しませ方があるのだから、そこにもっと力を入れて欲しいです。

評価:60点(過去ナルトシリーズは平均55点)



・愛姉妹(18禁)
借金をカタに母、娘姉妹に身体で払わせるっていうシルキーズのエロゲー原作アニメ。
まあ 古い作品ですし、ある意味 基本で王道的な作品です。

今にしてみると温いですが、当時はかなり背徳的で興奮したものです。
いや すでに見たことあるんですが また改めて見直してみて(笑)

絵がちょっと残念・・というか好みが分かれるので、今時のオッパイぷるんぷるんな二穴三穴責めは当然DA・Ze!という人には ちょっと物足りないというか野暮ったいというか(笑)

それでも バンクにとめ絵スライドのみを多様な古今のアニメと比べると、意外とちゃんと作ってあって勉強になります。
ええ 勉強に。
評価:60点。




0 件のコメント: