2010年12月12日日曜日

勘弁してくれ

ええ・・・例の都の青少年健全育成条例の話です。

石原は自分の私益に影響ないと分かれば とたんに手のひら返して都条例賛成にまわりやがりました。
つか なんでこんなゲスが都知事を三回もやってるのかが不思議です。

そして 最大会派の民主都議員も挙党一致ではないものの賛成に鞍替え・・・(オイオイ

これに対して角川が都知事主催の国際アニメフェアのボイコットの決定をはじめ、コミック10社会も辞退、協力拒否へと動き出しました。

何を今更と思われる方がいるかもしれないので補足して置くと、大手出版社は普通に以前から反対の姿勢、交渉をしています。


ネットでは大手出版社が動いて ちょっとしたお祭り騒ぎですが、コレ 大手出版社が全面対決しなくてはいけないくらいヤバイ状況になってるって認識してる奴が少なくて かなり恐いです。

ロリペド乙とか二次元厨脂肪とか、そもそもゾーニングをしっかりしない業界が悪いとか もう そんな次元の話ではないのです。

今回の条例 表現、言論、思想の規制・・・というよりは統制を恣意的に行える条例なんです。

条例通過後、都は(税金ぶちこんで)マニュアルを制作し、そのガイダンスに沿うものしか発表できないようにしようとしてます。

ようするに教科書検定みたいな事が出版物や放送作品で一部の人間によって行われるのです。
表現、言論、思想が一部の人達に都合のいいように足並み揃えろって指導されるのです。

もう戦中の体制ですよw
つか やり方がナチスと一緒だし(汗
このまま日本も中国みたいになるのかなぁ・・・。

イヤデス。

冗談抜きで 自分 関係ないとか思ってる人は ほんの少しだけでいいので想像力を働かせてください。

まさか そんなことまでやらないだろう?

お願いですから 「やらない」と「やれない」が別物である事を意識してください。

その一線を越えてしまった先に何が起こるのか考え、そこで思いつく最悪が どんなに可能性が低くても歴史上 それは大概 現実となってきたのです。

もし 当サイトを閲覧されている方が東京都在住ならば、都議に封書で一言申してくれれば一番ですが、そこまで言いません。
ただ、今 最悪なことが行われようとしているという事だけは、都民ならずとも知っておいてください。


まあ・・・とりあえずチャンピオンREDは潰れていいよw

そして今回の件を機に しっかりとゾーニングをして、アニメはデジタルなんだし親がレーティングによってTVに映らないとかできるようにしてくれるといいですねぇ。

うん・・・基本的に今の法案で全部 できることなんだよねw
だからこそ 今回 この都条例のゴリ押しが明らかに別の所に目的があるという感じがするわけですよ。

まあ 石原は単純にうらみつらみってのもありそうだけどねぇ・・・w

さ・・・オッパイ描かなくちゃ・・・(ハフゥ

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