2011年12月3日土曜日

冬ですな・・・

寒いんじゃ~~~!!!

ひざ掛け、ヒーター引っ張り出して、作業ですよ(汗
それでも指先が・・・。

これはコタツ動員して コタツ周りに全ての環境を整えた ニート探偵まがいの生活環境にしないといけないのか!?


そんなこんなで 色塗りの練習も兼ねて PSUからビス子さんをペタリ。

4キンカイもした非常に高価な衣装ですが、どうも何かがおかしい気もしますが、そんなことはなかったぜ。

ん~~~・・・な~んか違うなぁ。
TAKEの色塗りが 一昔前のアニメ塗りに近い技法だったから、最近 流行の色を重ねていくタイプを目指してみたんですが・・・(滝汗

色で立体を作っていく塗り方っていうのかな?

難しいです・・・ゲフゥ(吐血
冬コミ新刊の表紙に間に合えばいいのですが。


(pixivにも晒しています)

◎最近 見たビデオ

・ベオウルフ
ゼメキス監督の古典(文学)ファンタジーの映像化。

ベオウルフの英雄譚なのですが、話の本筋はそのままに 設定的な部分で かなり脚本に手が加わっています。

物語は大きく二つに分かれ、若きベオウルフの巨人退治と王となったベオウルフの竜退治です。

原本もだいたい そんな感じなんですが、この作品では物語の裏部分を司る 巨人の母親というキャラが登場します。

これをアンジェリナ・ジョリーが演じているのですが、なんというか もう エロい。

友情出演といってもいいくらい 出番自体は少ないのに、その役どころとオッパイと肉付きのいい腰周りで、なんか もう この母親で一本 作ってくれよといいたいぐらい・・(フゥ

裸身に黄金の液体を纏うビジュアルは、テガミバチのニッチの姉をもう少しエロくした感じだと思えばわかりやすいです。

なお 本作はパフォーマンスキャプチャーと呼ばれる CG作品でもあり、実は そっちの方が見所だったりもします。

この技法はアバターで原住民の表情豊かなCGで割と知られていますが、ゼメキス監督は 視聴者に出来る限り気付かれないようにCGを仕込むのが趣味?な人なので 最初は ん?な違和感を感じつつも 気付きませんでした(笑

全体的に油彩画のような 厚みと温かみのある色合いのエフェクトを実写にかけているかと思いましたが、クリーチャーだけでなく、普通の人間とかもCGで描画されていたとは・・。

それくらい俳優の演技を損なうことなく 映像とマッチングさせているあたり、さすがゼメキス監督といったところか。
反面 あまりにも馴染みすぎて、売りのCGスゲェ!!って事に気づかない視聴者のが多かったかも(笑

また 話自体は原本よりも重い設定とストーリー展開がついた為、気軽に家族で見れる作品にはなっていません。
(母親の妖艶な誘惑に惑わされた男達の末路が裏ストーリーとしてあるので、ファミリー向けとはいえませんしね)

普通にファンタジー映画として及第点はいってると思いますが、これをCG作品として知ってて見ると その映像技術の進化に驚嘆する一本だと思います。

もうCGアニメと実写の境目がなくなったかんじです・・・。

65点。(映像技術評価付加で80点

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