2010年8月22日日曜日

書店販売 始まりました~

夏コミ新刊の通販が「とらのあな」さんと「メロンブックス」さんで始まりました。
興味ある方は下のリンクから是非!

虎の穴さま。
メロンブックスさま。

虎の穴さんのコメだとちょっと判りにくいですが、今回の冊子、一箇所セリフ等が丸っと抜けているページがあります。

なので そこのページを補完する修正用ペーパーをはさんであります。

乱丁、落丁とかじゃありませんからね(汗)

◎最近見たビデオ

・ガンダムUC
なかなか面白かったです。
やっぱモビルスーツが動いているのを見ると楽しいですな。

ただ難を言うなら最近のアニメや漫画に多い、主人公が最初から選ばれた存在 という設定のせいで、ありきたりのスケールの小さい作品になってしまいそうで残念かな?

これ お手軽にドラマチックにするにはいいんですが、反面 世界が主人公を中心に回ってしまうので、現実味(フィクションとしてのね)が薄れまくるんですよ。

主人公がお膳立てされたお約束という名のレールの上を ただ走るだけって所がね。

本来 ドラマってその世界で起きた事象に対して 主人公達が何をするかで発生するものだと思うんですよ。
だから言動、結果に説得力があります。

それが そういう宿命だから、運命だから、設定だから みたいなので言われても、正直 納得というか感情移入できませんわ。

まあ 映画館の大音響で見ると迫力が全然 違うでしょうから次は映画館でみたいかな?

75点。

・新宿インシデント
ジャッキーが悪役・・・というか犯罪者の主人公という作品。

まあ 結論からいうと あんまり面白くない。

TAKEがこの手の作品があまり好きでないというのもありますが、終始納得できなかったのは罪を犯した者が、その罪を購う為に罰を受けるという形ではなかった所ですかね。

なんか犯罪は仕方ないんだ、悪いのは社会だ、ヤクザだみたいな流れがね。

「俺達に明日はない」みたいに、強盗をしたから警官に撃ち殺されるという因果応報なら納得はいく。
なのに本作は窃盗、暴行を行った彼らが終始 法で裁かれることもなく、窃盗にあった人達やフクロにされた一般人に詫びや懺悔をするシーンも一切ない。
ただ ヤクザとの抗争で勝手に死んでいくという贖罪というパートが一切ない 実に自分勝手な脚本なのがどうにも・・ね。

恋人を殺された(?)女子高生に刺されて死ぬ とかだったらまだしもなぁ・・・。

ジャッキーの演技は正直 以前のイメージが抜け切らないものの割と頑張ってた方だと思う。

ただ アクション俳優のイメージから脱却したいだけでやったんだろ?っていうのが本音。
本質的な悪役になってるワケじゃないし、もう少し作品を選んだほうが良かったんじゃないかな~~・・・
(ジャッキー自身はこういうのすごく好きそうだけど)

ベストキッドに期待かな?

45点

◎WEB拍手返し

>夏コミお疲れ様でした!余裕ができたら裏部屋の更新をお願いします!

お疲れ様でした♪
裏部屋は近日中に魅惑亭を更新する予定です。
お楽しみに~♪

>新刊良かったです~。冬コミの申し込み締め切りは今日までだそうですが参加されるんでしょうか?

見てくださって本当にありがとうございます(感涙)
次回コミケにもバッチリ申し込んでおきましたので、もっといいものになるよう頑張っていきますよ!

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