2013年1月20日日曜日

ヒッキー

いつもの事だけど ここ最近は雪もドカっと降ったりして 本当に一歩も家から出ない日がちょくちょくあります。

あまりありませんが、風の強い日なんかは窓を叩く音だけで 外に出る気をなくします。

あと 布団から出るのが辛い・・・。

◎近況
とりあえず 次のイベントは来月のサンクリです。

KTCさんとこの原稿の締め切りと被っているので、おそらくPSO2のコピー誌になる予定です。

冬コミで配布したものも再販する予定です。

超健全ですが 興味ある方は来月頭に情報がチラっと出ると思いますので 宜しければチェックしてやって下さいね。

◎最近見たビデオ

・ミッション:インポッシブル ゴーストプロトコル
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントのスパイアクションシリーズ第四弾。

トムが所属する諜報機関IMFが奪取したロシアの核情報を 他の組織に奪われてしまい 挙句 爆破事件の犯人にでっちあげられて外交問題になってしまいIMF解体・・・。

後ろ盾を失ったイーサン達が 奪われた情報をテロ組織から取り返す為に孤軍奮闘するお話。

このトム演じるMIシリーズは 全体的にイーサンのワンマンプレイで だいたい事が進んで行ってしまっていたのに対して、今回は最初から最後の方までチーム全員でやっている所が好感。

反面 今までよりも銃撃戦のような派手な演出が抑え目になっているので、今までのMIシリーズをイメージしていると ちょっと地味に感じるかも。

とはいえ 変装道具を使っての入れ替わりや潜入任務などスパイ映画らしい作戦が多く、最近多いドンパチばかりしているスパイものよりは よっぽどそれっぽくていいかも。

ただ、ちょっと敵側の露出が少なく、直接的な駆け引きもほとんどない為、ラストに向っても あんまり盛り上がらないのが残念かな?

スパイもののボスって大概 カリスマボスか意外な人物が!?ってパターンなんだけど、そいつ中ボスなんじゃね?って感じの奴がラスボスだったりするからねぇ・・。

ガンダムでいうとろこの「黒い三連星」のガイアがラスボスでしたみたいな感じかな。

派手なアクション映画を期待していると 少し肩すかしをくらうかもしれませんが、全体的にそつなくまとまっているので、暇つぶしに見るにはいいかも。

65点。

・バトルシップ
ある日 エイリアンが地球にやってきて、我らがUSネイビーがやっつけてやるぜ!
・・・というと ちょっと語弊のあるSF映画。

最初の30分間が すこぶるつまらない上、後半まで 主人公のアホさ加減にイラッとさせられるので 中々にストレスが溜まります。

特に作品内では 才能はあるという設定で駆逐艦の艦長なんかをやっている主人公が どう見ても人の上に立つようなキャラクターではないという点。

また この手の作品にありがちなご都合主義的な展開が 緊迫感を欠くことに一役も二役も買っています。

特にSFでありながら 敵性エイリアンの科学技術水準が ピンポイントで低かったり、高かったりしている点。

恒星間を旅し、成層圏から海に突っ込んできても平気なエイリアンの船に 地球人サイドの通常兵装が通じてしまっている。

圧倒的な火力を有していながら 後手しか打てないようになってる火器管制システムに、索敵方法がパッシブソナーの一つもない目視によるもののみだったりと どうにもこうにもツッコミ所満載で困ります。

と、マイナス要素を挙げるとキリがない反面、こうやってやる事によって 本作は戦艦同士のガチンコバトルを演出することに成功?してもいます。

互いに衛星やレーダーを使っての索敵が出来ない為、主人公達は潮位変動を測定して 相手の現在位置を探ったり、地の利を活かしての作戦等をおこしたり、相手技術の特性を読んだ上でのとんでも戦法を取ったり・・・。

と、それなりに見所はあり、また 近代戦争ではありえない戦艦同士の直接海戦という演出というかテーマは 個人的には中々 面白かったです。

本作はアメリカ本国では評判がすこぶる悪いらしいのですが、それは おそらく作品のクオリティ以前に 米無敵艦隊の本隊が全然活躍をせず、しかも因縁の地のハワイで日本の将校が活躍してしまっている・・・という感情的な部分もあるのではないかな?と思ったり。

CMでもさんざん流された曲も含めて 音楽全般 なかなかにイメージにあっていて良いと思いました。

しかし やっぱり序盤を もっとスッパリ削って 海戦シーンにアイデアと尺を取って欲しかったなぁ。

60点。

◎WEB拍手返し
>格ゲー三昧9、よー…やく届きました。
>クラリスお…姉さんのおっぱいがぼにゅーんな所やお股とお腹(略)最高です。
>そしてラストの舞織(本命)の引きが…

ありがとうございます♪
クラリスお・・・姉さんは もっと苛めてあげたかったのですが、いい加減 舞織(本命)もかまってあげないとネ♪(ニヤリ

>それにやっぱいいですね、シスターのヴェールは。
>あとニーソ美少女派をお姉さんキャラ派に惹き込むためのワンステップ魅惑アイテムにクラスチェンジしたガーター。

ニーソとガーター・・・あそこまでキレイに棲み分けを作ったアイテムも珍しいですよね。

可愛らしい女の子の太腿と絶対領域による魅力を最大限に引き出す為のニーソに対して、お姉さんの美しさと脂ののった肉の艶やかさを最も引き出すガーター・・・。

まさに機能美!

>締切という物は動かない己の重いケツを蹴り上げるには丁度いい愛乃はぁとのムチムチふともも、もとい愛の鞭なんですが、タイムリミットが来たら不本意でも校了としなければならないという、
諸刃の刃。

創作に関しては その道を極めでもしないか、自分の才能に愛想が尽きるかでもしない限り、満足のいく完成系というものは なかなか生まれないものですからねぇ・・。

そういう意味では締め切りとは 作り手に妥協を強要し、それによって良くも悪くも 何かしらを生み出す為に一役買っているといってもいいとは思います。

でも すいません・・・あと三日・・・いや二日でいいんで・・・(滝汗)

>1年近くもあーでもなしこーでもないと のんびり練りこんでられるのは、ある意味幸せ…なんでしょうか?

作品にとって完成しないというのはデキの良し悪し以前の不幸ではあります。

が、創作という行為にとって あーでもないこーでもないと言っている時は一番楽しい時でもあり、その時間を満喫しているという意味では確かに幸せだと思います。

>1年近く続きをお待たせしている方達には申し訳無い気持ちでいっぱいなのと、お待たせさせてしまった分の償いになるかどうか?っていうプレッシャーがシャアと対峙したアムロのようにひしひしと…なんですが。

「誰かに見てもらう」という意識は 向上心を呼び起こす目的には 非常に有効な特効薬です。

副作用のプレッシャーがちょいと重いですが、見てくれた人の感想や反応なんかを想像すると また ヤル気がでるってもんです。

やっぱり人間 褒められて?伸びるっていいますしね。

>アップしていただくお手間や読んでいただくお時間を取らせる側としては、無責任な事(生きてるのに未完でギブ)だけはしたくないです。

ああ・・自分も耳が痛いですね(笑

確かに話を考えてしまった所で満足してしまうっていう事は よくありますしね。

ただ 続き物なんかを出したら、やっぱりケジメはつけないとですよね。

読んでくださった方にはもちろん、作品自身に対してもね。

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