2014年8月22日金曜日

通販開始

夏コミ新刊の通販が始まってました。
もっとグダると思ってたら 今回は素早いですね。

というワケで「虎の穴」さんにて通販しています。

下記リンクから「虎の穴」さんの通販ページへ飛びますので、興味のある方は是非!

虎の穴通販ページ

現在 サイト状態が不安定で 人によってはサイドメニュー部分が見えなくなってるかもしれません。

近日中に直せたらと思っていますので、しばらく お待ちください。

◎近況
とりあえず冬コミの応募だけして ちょいと帰省しました。

長野も変わらず暑かったのですが、東京もどってきたら コッチはそれどころじゃない暑さでした。

やっぱ暑さの質(湿)が違うわ~・・・orz

ヒートアイランド現象 オソルベシ。

おかげで すっかり冷房かけた部屋から出られなくなりました・・(汗

◎最近みたビデオ
といっても 最近みたやつじゃないんですけどね・・。

・クラウド アトラス
洋画でSF・・かな?

幾つかの時代の異なる世界の物語を連続して見せていく ちょっと変わった方式の映画。

オムニバス作品群を細切れにして 同時進行させていくみたいな感じかな?
(サザエさん6本各話を最初から3分おきに切り替えて連続視聴していく感じ)

一応 登場人物、及び時代背景、設定には繋がりがあり、また関連する人物を同じ役者が演じる事で個々の作品に関連性がある事を視聴者には印象付けている。

とはいえ 未来の出来事の謎を過去の出来事を視聴して解いていく・・というものではありません。

あくまでも それぞれの時代の同じテーマに宿命づけられた主人公という括りであって、過去の出来事が未来に影響するようなSFらしい所はまったくない作品です。

その為 序盤は非常に分かりづらく、コレとアレは関連あるのかな?伏線なのかな?と見てると疲れてしまって 途中で視聴を止めてしまう恐れもあります(笑

時代設定も植民地時代~現代~地球上での文明が崩壊した数百年後の未来と幅が広く、とりあえず最後まで話は聞いてやろう的な ちょっと寛容な姿勢をもって視聴しないと 中々に厳しい作品かと。

ただ、個々の時代の主人公達のテーマが同じであり、同じテンポで起承転結が進められていくので、全体的にバラバラな印象がなかったのは 結構 すごいと思いました。

苦難アリなシーンでは どの時代の主人公達もトラブルに巻き込まれたり、ピンチに追い込まれたりしており、解決シーンでは全体的に 真実を得たり、人生の転機を迎えたりしています。

本編が3時間弱とかなり長い作品でもあり、6つの時代のお話をまとめているとあって、結構 疲れましたが、全体的なドラマの起伏の足並みを揃えているおかげで 一気に最後まで視聴できました。

尚、内容は
・奴隷貿易時代、奴隷に命を救われた主人公。
・近代、ゴーストライターとなっていた音楽家。
・現代、企業の陰謀を暴こうとする女ジャーナリスト。
・現在、親戚のやっかい者として介護施設に放り込まれた老編集者。
・近未来、労働力として基本的な人権を剥奪されたクローンのヒロイン。
・未来、文明が崩壊した暴力が横行する弱肉強食の世界で生きる主人公。
彼らの大小差はあるものの色々な意味での束縛からの解放、自由への渇望をテーマに描かれています。

ぶっちゃけ 面白かった?と聞かれると う~~ん・・(笑)と言わざるを得ない作品なのですが、映像作品としては割と面白いよ?と言える作品かもしれません(笑

また 全体的な美術、CG、役者(のチョイス)は結構いい感じで、見て損したって視聴後感はありませんでした。

そこそこ面白いドラマを見せてもらったといった感じでしょうか。

ただ長編の割に 六つのドラマを詰め込んでいるので かなりミッチリとしており、暇つぶしに見るには あまり向かず、かといってガッツリ時間を作ってまで見てもらうという作品でもなく・・・。

非常にお勧めしにくい作品です(笑

60点。

◎WEB拍手返し
>コミケお疲れ様でした。

お疲れ様でした。

とはいえ 冬コミまで間がないので 気を緩めずに行きたいですね!


2014年8月18日月曜日

お疲れ様でした

夏コミに参加された皆様 お疲れ様でした。

ふる屋に来てくださった皆様 ありがとうございました。

おかげさまで 何とか生きています(涙

当日、商業の単行本 買いました!とか、カオスブレイカー 待ってるんだよね!みたいな激励を受けて 本当に救われる思いでした。

オフセ新刊のデキもあって、正直 今回は会場に来るのが割とイヤだったんです(笑)

でも こういう応援を生でいただける事もあって やはりイベントには参加して良かったよね!すべきだよね!と再認識させていただけた今回の夏コミでした。

今回は曇り空で涼しいかと思いきゃ、空調が効いていないのか、風がまったくないせいか、ダイレクトな暑さを感じない反面、気が付かない内に茹で上がっていくという会場でした。

おかげで 全身ずっと汗かきっぱなし状態だったので、せっかっくのスケブも断らせていただいたり、いつもなら2会場くらいは巡回するのですが、今回はそれもヤメ。
(だってみんな汗でヌルヌルなんだもん・・・)

それでも今回は 去年比で参加人数は一割近く減ってるんですよねぇ・・・。

日程が お盆の後になってしまったというのもあるでしょうが、少し時代の流れみたいなものも感じました。

打ち上げの席でも地方・・・というか大阪のイベントですら、即売会はこのままじゃ ヤバいんじゃね?みたいな話もチラホラ。

ネットの普及によって地理的な距離を無視して意思疎通ができるようになった昨今ですが、反面 実際に顔と顔を突き合わせて 生の声を聴く機会が減っていくのは少し寂しい気もします。

とはいえ SNS系の交流という流れは変えられないでしょうから、即売会等のイベント事業は 何かしら別の付加価値を持って 人が集まる事の楽しさ、魅力を広めていかねばならないと思います。

なにかないかな・・・。

◎今後の予定
なんか ワタワタしてて、何がどうなるやら状態です。

直近では 一応 商業・・・なのかな?

詳細が決まり次第 また 改めてご連絡します。

あと もうちょいサイト更新もかな。

前回も大概 懲りて分かっていたハズなのに、今回もキッチリと怠ってしまって痛い目を見ましたよ・・・(涙

pixivやツイッター等での露出強化をしないと 今のイベントでは ホント誰にも見向きされませんからねぇ・・。

◎最近みたビデオ
まあ 最近でもなんでもないんですがね。

・ガンダムAGE メモリーオブエデン
TVシリーズの第二世代であるアセム編をフューチャーして 大幅な新規カットを追加、再編成されたOVA版です。

全体としては設定を若干 変更しつつも 基本 アセムが絡む少年編からゼハートの決着をつける第三世代の終盤までを アセム視点、ゼハート視点で描かれています。

一番 人間ドラマが重厚だった第二世代のアセム編が一番 尺が短い、重要な人間関係の積み上げ部分を止め絵の回想シーン3分でかっ飛ばす等 TVシリーズ本放映の時から なんでだよ?みたいだったTAKEとしては・・・。

非常に良いOVA作品となっております!

アセムとゼハートの友情と確執、ヒロインが軍に士官する流れといった全体の流れをかなりきれいに構成し直しており、TV版のなんでそうなる?なんでそうする?といった脚本、演出のおかしさが削ぎ落とされていて好感。

またゼハートの置かれている状況、心情も独白による補完によって、「コイツはいったい何がしたいんだよ?」というワケわからんキャラから、「コイツはこうするしかない状況に追い込まれていったんだな」というのが 割と強引ではありますが、ちゃんと視聴者に伝わるように作られています。

戦闘シーンも特にガンダムカラーのレギルスからライバルカラーの赤に塗り替えられ、戦闘シーンも大幅に追加、逆シャアのサザビーの如く ライバルらしい強さをもっての活躍。

TV版では失敗に失敗を重ね、最後は本来の力を発揮できずにアッサリとアセムに倒されますが、コチラでは迷いなく互いにガチンコしあっての戦闘と大満足!


本っっっ当に なぜコレをTVで放映しなかったのか!?と。

ぶっちゃけフリット編とキオ編は いらない!とまでは言いませんが、もっと少なくて良かったと思います。

父親のフリットに関しては特に負の遺産の象徴なワケですから、あんなに主人公を食っちゃうような活躍は自重させるべきでした。

そして 息子のキオは自分とは違う、自分では成し遂げられなかった未来を託すという意味でも、もっとキオ編でアセムは活躍しておくべきだったでしょう。

本当に惜しい。

本当に口惜しい。

AGEが駄作と呼ばれる事には まっっっっったく異論はありませんが、それはあくまでも面白い要素があったにも関わらず、当時の監督やスポンサーがそれらを ものの見事に潰してしまったから駄作になってしまったのだと自分は思っています。

もちろん フリットの基地外じみた一生が面白すぎるという点でAGEを楽しんでいた方もいらっしゃるでしょうが、おそらく 本作は 三世代なんて大仰な作りでなく、

・前フリでフリット(アセム編でのフリットの過去話くらいで処理)
・本編でアセム
・解決編でアセムとキオの二世代共演

こうしていれば 評価はもっと変わっていたと思うんですけどねぇ・・・。

とりあえず AGEでアセム編が好きだった人には楽しめる内容になっていると思うので、そういう方にはお勧めな一本です。

75点。



2014年8月16日土曜日

夏コミ(続)

いよいよ明日にせまってまいりました 夏コミ三日目!

てなワケで改めて告知。

◎コミックマーケット86
・8月17日(日)
・東京ビッグサイト
・配置:東 Hブロック 26a
・ふる屋

にて参加いたします。

IS本だけでは心許なかったので 昨年の小コミで出したカオスブレイカーの予告本を 若干リテイクして再販いたします。

新規でちょこちょこやってたのですが、どうにも二日じゃたいしたモノができないと判断しました(汗

ホ・・・ホラ?
一応 ウチ 格ゲーでサークルブース取ってるしね?

おっぱいエロフのフィーナ様と褐色エロフのナーガルさんが大好きな方は是非!

しかし この予告本初版出してから もう一年半近く経ってるか・・・(冷や汗

年内には出したいね!(滝汗


※少ないですがサンプルを一枚pixivの方にもアップしました。

さて、サンプル用に一枚 手を入れただけなので まだまだ作業はコレカラ・・・。

頑張りまする!

そして 明日はきっと晴れやかな気持ちでイベントに参加しているハズ!・・・ハズ!


2014年8月15日金曜日

夏コミ

と、言うわけで一昨日 なんとか脱稿しました。

心底疲れ果てて 印刷所、書店等への若干の事務手続きをしたら ほぼ 丸一日 ダウンしてました。

◎コミックマーケット86
・8月17日(日)
・東京ビッグサイト
・配置:東 Hブロック 26a
・ふる屋

にて参加いたします。

・夏コミ新刊

IS本の続きです。

またもや えらく白いです・・(汗

今回は割と油断せずにやろうとしてたんですが、PC関連のトラブルに他にも細々とあり・・。
(サブPCも起動しなくなってしもた・・(涙)

そして何よりもネームが手こずったのが最大の原因かな・・・。

続きモノなので 話は出来ていたのですが、ヒロインがセシリアからシャルに移行したら 思った以上に動かせなくなって・・・(滝汗

結果、やたら白く、更に 薄い本になってしまいました。

表紙もかなり手抜きっぽいというか、やっつけっぽく見えますが、コレでも三回リテイク出してるんですよね・・・(涙

とはいえ 間 あまり空けずに続き出せたので、前回でちょこっと興味もたれた方は チラッとでも見に来てくださると嬉しいです。

というか・・・助かります。
精神的に(笑


※サンプルはpixivの方に置いてあるので 興味のある方は チェックしてやってくださいね。


ただ コレだけだと ちょっと華がないかな?と思い、現在 コピー誌でもとチマチマやっております。

たぶん 落書きコピー誌になると思いますが、モノになりましたら 明日にでもまた告知だしますね。


それにしても 東京の暑さは異常ですねぇ・・。

昨日なんか 夜なのに蒸し風呂状態で 呼吸すら辛くなる程だったので、空調の効いている部屋から出られませんでしたよ・・・。

◎最近みたアニメ

だいぶ見落としてる。
ただ まあ 別にいいかな?とも(笑

・ろこどる
なんか 意外と コレが面白い。

露骨な女の子カワイイを押してくるんじゃなくて、なんとなくローカルアイドルの日常をたんたんと描いているからでしょうかね。

まあ おかげで本当に何も中身がない回があったりもしますが(笑

・ヤマノススメ
山ガール いいね。

露骨なハウトゥー要素が少ないのも好感かな?

山登りって基本 集団で行うものなので、個人が全体の歩を遅らせる事が精神的プレッシャーになるというのは よくあること。

それを 体育会系的なノリで押し通すのでなく、あくまでも散策を楽しむ余裕を与える事で 取り除いていくという指針は 中々よかったと思います。

山男系だと どうしても 山に登るのはそこに山があるからだ!的なノリになってしまうんですけどね。

・サイコパス(編集版
たぶん 今 一番 面白いんじゃないかな(笑

追加シーンで 最初から大ボスの関与を視聴者が分かる形で導入してきているので、物語全体の把握が 本放送時よりも分かりやすくていいですね。

更に 毎回 一時間枠なので 見応え、ボリュームともにいい感じです。

・テロル
ん~~・・・・そこそこ気合い入ってるけど なんか弾けないですねぇ・・・(笑

閑職に追いやられていた切れ者刑事との対決という構図になって、ようやく面白くなってきたと思ってたのですが・・・。

なんというか この作品 ミステリー要素がクソつまんないんですよね・・・(汗

というか ミステリーになってない。

爆弾の謎解きも そもそも 大概が謎解きでなくて 言葉遊びやそれらに関する知識があるかどうかの ただのクイズ状態。

本来 ミステリー作品なら 主人公側が爆弾を設置したり、機密文書を入手したりする過程を描かなくてはいけないのに、なぜか そこは「出来る」からで流してしまっています。

まあ ミステリー作品じゃなくて、青少年の反抗期を描いたジュブナイル的な作品という風にも見えますから、どうでもいいのかもしれませんけどね。

ただ ジュブナイル作品としてとらえると、あまりに厨二的な設定で これちゃんとケジメつけられるのかな?とも。

「青の炎」のような作品を目指したのかな?とも思いましたが、あまりにも大人社会をバカにした描き方しているので、それも無理かなぁと。

そうやって見ると あまり期待が持てなくなってきてねぇ・・・。

・アルドノア
いい加減 主人公がキレ者という設定を作る為に 敵やモブの味方をアホにするのは止めてほしい・・・と思う今日この頃。

さすがにマヌケってレベルじゃねーぞ?コレ・・・ってパターンが多くてさ。

そもそも世界観の適当さからSFとしてどうかな?って思うところがあったのですが、もはや主人公達がピンチにならない為に 適当にしていますってレベルですものねぇ・・。

今季のロボアニメはハズレかなぁ・・・。

前期のバディコンプレックスも大概でしたけど、なんか アレがまともに見えてくるくらいですしねぇ。

・プリキュア
・・・・いや・・・違う・・・。
君ら 言ってることがおかしいよ?

ヒロインのラブリーの事を好きな誠司。

その誠司が好きなプリンセス。

そのプリンセスに誠司の事をあきらめるように促すハニーとフォーチュン。

ハニーも失恋したけど、大好きな人達には幸せになってほしいと思ってる。

だからプリンセスも諦めて誠司を応援しようね?って言う。

いやいやいやいや!!!

おかしいだろ?それ!

なんでプリンセス諦めなきゃならんね?

つか 自分が失恋したから プリンセスも失恋するよう誘導するって どういうこと?

ぶっちゃけ 恋愛経験多い人は恋の先輩として聞くべき事はあるかもしれないけど、その人がその時点で恋愛成就してなかったら その人 完全に反面教師だからね!?

恋愛多くて 実ってないって 超・恋愛下手ってことだからね?

正直 自分はヒロインのラブリーよりも 人間臭くて それでいて一途なプリンセスの方が断然 好きなので 今回の展開にはかなり納得いかないものがありましたわ。

誠司と結ばれろとは思いませんが、恋愛を経験し、女性として成長させる事を拒絶した今回の流れは ちょっとどうかなとね。

サポート役として今までかなりいい活躍をしてきたハニーことゆうゆうなだけに 今回の件で株価爆下げです。

◎WEB拍手返し

>夏はIS本ですか。ソフィーティア淫獄本の続きも楽しみにしています。

ソフィーティア本は最早 ライフワークにしたいくらいなので、なんとか続き出したいですね。

>モモ二期バージョン金太郎女さん見てみたいんですよ

モモというのはモモキュンソードのことなのかな?
ど直球で割と好きなデザインとコンセプトの作品なのですが、ネタが古いので お話をもうちょっとマジメに作ってくれたらねぇ(笑

>姫C64マッチョボディなんですね

む よく分からんですが、キュッとしまったムチムチバディは大好きですぞ!

>初代アテナ姫SVC紐パンティーなんですね

パンティというか水着というか。
まあ あんな格好で屈強な男たちとくんずほぐれつですからね。
そらあ・・・まあ ああなりますわ(ニヤリ

>フェラチオなんですか!?女神の受難

どちらかといとイマラチオかな?

ちなイマラは誤読ですが マラがかかった方が日本語的にはシックリきたのか、コッチの方が市民権えてますね。