なんか一気に冬って感じになってきましたねぇ。
引き篭もりな自分でも季節の変わりが分かるくらいで、また風邪をぶりかえさないように注意しないと。
◎近況
そろそろ表紙あげないとマズイんですが、どうもシックリこない。
困ったが、そろそろ決めないとねぇ。
気分転換に落書きなどしてると、あっという間に時間ガガガガ・・・。
かたせるものから かたしていかないとね。
今回は初日の方でも できればオフセ本出したいしね。
PSUダケドネ。
◎最近 みたビデオ
・ゴーストライダー
ニコラス=ケイジ主演のアメコミのダークヒーローもの。
悪魔メフィストと契約してしまった主人公は、彼の手駒として不死身の肉体にされてしまう。
メフィストと敵対する悪魔ブラックハートを倒すために、ゴーストライダーとして覚醒させられた主人公は、同時にメフィストとも敵対することになる。
まあ こんな感じのお話。
主人公がゴーストライダーになるまでに かなり時間がかかる為、途中でダレるのが難点。
また ライダー自身の能力が そんなに派手なものではないので、割と地味にバトルが進み、派手なアクションを期待していると ちょっと眠たいかも。
なによりも 主人公はもっと若い青年でよかったのに、いいオッサンになってからライダーになるもんだから、若々しさが感じられないのがねぇ。
設定以上にニコラスが老けてるから、尚更(笑
あと 先代ライダーとの共演があるなら、もっと派手な立ち回りが欲しかったですね。
かなり燃える演出が出来るハズなのに・・・。
文句ばかり書きましたが、全体通して見ると それなりにまとまっているので、ライダー覚醒まで見続けられたら最後までいけると思います。
でも やっぱり もう少し あそこを、ここを・・・な点が多い作品でした。
映像的にはそこそこだっただけに。
60点。
・エアベンダー
中華的な世界観にエレメントと呼ばれる精霊の能力を使えるベンダーが活躍する物語。
主人公は世界で唯一 全てのエレメントを使うことのできる少年で、戦争で荒れた世界を治めるために旅をすることになる。
まあ そんな感じの作品ですが、昨年のラズベリー賞(残念賞)で 5部門受賞という不名誉な評価を受けた作品でもあります。
とはいえ、個人的には極端に悪い駄作ではないと思います。
かけすぎたVFX費用に、アバターに便乗して無理やりエセ3Dにしたこと等、かけたコスト=グレードに対する費用対効果があまりにもなさすぎたのが ここまでボロクソにけなされた理由だと思います。
本作は元々 三部作の一作目なので 尻切れ感が強く、たくさんの伏線をバラまいただけで終っているので、非常に後味が悪いのもあります。
が、それでも これよりもクソな脚本映画はいくらでもありますから、ラズベリー賞はどちらかというと 話題にあがった割にふるわなかった プギャー!な煽りにのせられた人達の評価だけって気もします。
まあ 主人公の終始 辛気臭い表情は見てて こっちも陰鬱な気分になりますが、年端もいかない子供が世界の命運をかけられ、その事を自覚して苦悩しているのだから あの演技は仕方ないと思いますしね。
続編の噂はまだ出ていませんが、ラズベリー賞自体が期待度の裏返しな賞であることからも たぶん制作されるのでしょう。
続編で意外と化けるかもしれません。
60点。
◎最近みたニコ動
(厨ニ病をこじらせると なんかカワイイとか思えてきてしまうから困る)
(落合監督退団をしのんで・・・本人たちはこんなこと言ってませんからw)
2011年11月24日木曜日
生きてます
すっかり更新してませんでした。
忙しいからというよりは、なんか色々とグダグダな日々が続いていたのが理由ですが(汗
先週の風邪から こっち どうも全体的な流れが悪いです。
・鼻風邪をひく・・・鼻風邪用の薬を服用
・咳風邪になる・・・咳風邪用の薬を服用
・咽風邪になる・・・咽風邪用の薬を服用
・鼻風邪に戻る・・・フ・ザ・ケ・ル・ナ(涙
・で 一週間程 布団の中でウダウダしていたら、借りていたビデオの延滞料金をガッポリもっていかれて涙目。
・日本シリーズでドラゴンズが日本一を逃す・・・orz
・新しくきたPCが初期設定をした翌日に死亡(血涙
・初期不良で交換扱いになるのは当然なのだが、その対応をサポセンでたらい回しにされる。
・・・というか、もう一週間たつのに 未だにまともな対応をしてくれない(怒
東芝ぇ・・・
いかん・・・なんだか 何もかもが悪い方へとこの半月まわっている。
どこかで 断ち切らねば!
◎最近 見たビデオ
風邪で寝ているだけなのもアレなんで ダラダラ見てました。
・マイティソー
マーベルコミック原作の北欧神話がネタの洋画。
まあ よくある血気盛んな主人公で神様のソー(雷神トール)が、問題を起こして戒めに神界を追放されて人間界に。
そこでの人々との交流を経て 人間として成長したソーが再び、神の力を取り戻す・・・というお話だと思います。
と、いうのも このソーが人間界で精神的な成長を図る過程がほとんど描写されていないので、明確にそうだろとは言えません(汗
最終的に寛容と自己犠牲をいとわない勇気が神としての資格を取り戻すキッカケになるのですが、もうちょい ここへ至るドラマ描写は欲しかった所ですねぇ。
全体的にスケールの大きな世界の物語なので、各世界の物語を描く尺が全然 足りなくなってしまい、なんとなく 駆け足で進んでオシマイ という印象が強いです。
(実際 見栄え重視になって 劇場公開では 人間ドラマ部分のシーンが結構 カットされていました)
なお 本作も先に紹介した キャプテンアメリカ同様 来年公開のアベンジャーへ繋がる作品。
スタッフロールの後に、オマケ的なエピローグがあります。
まあ なんとなく暇つぶしに見るには いい映画だと思います。
65点
・EVA劇場版「破」
エヴァの新劇場版第二弾。
当時 劇場で見てたので、DVDの方はスルーしてたのですが、なんとなく視聴。
うむ 結構 覚えてないものですね(汗
修正や追加カット等 あるからかもしれませんが、割と新作を見ているような感じにみれて良かったです。
いま見てみても 密度の高い作画(CG含む)で、見応えという点でも 劇場版と銘打つだけはありますねぇ。
ただ TVシリーズで足りなかった所を補完した反面、TVシリーズで人気のあった話とかがバッサリ 入ってないので、改めて見ると ちょっと物足りなさを感じるのは 贅沢か(笑
来年あたり続編の噂もチラホラしてますから、そちらも楽しみです。
75点。
・彼女が見舞いに来ない理由2
同名エロゲー原作のOAV。
登場人物は同じですが、前作との繋がりは まったくナシ。
前作に比べて 絵柄のアクが抜けて ちょっとライトっぽくなってはいます。
ただ エロシーンの濃密度も前作に比べて かなりライトなアッサリ展開。
ヒロインがNTRれる展開がキモなはずなのに、あっさりと陥落、次のシーンでは調教済みという・・・。
妹キャラも出るのに、そちらは堕とされるシーンすらなく調教済み。
エロシーンも全体的に淡白で、脚本、演出ともに かなりダウン。
前作を期待すると かなり肩透かしをくらいます。
作画が一定水準を維持しているだけに ちょっと残念か。
60点。
・新体操(真)
同名エロゲー原案のOAV。
新体操の道具を使って・・・という作品かと思ったら、主人公が女装して お嬢様に責められたり、気弱な部員を責めたり みたいな、今ひとつ感情移入がしづらい作品。
レズっぽいものにしたかったのかもしれませんが、主人公の声が普通に男の声なので 耽美的な感じもなく。
後半 タカビーなお嬢様に反抗して逆レイプ(あれ?)をするので そこが少し見所なのですが、後半は作画がかなり死んでしまって・・・トホリ
前半の割と作画が良かった頃は単調なエロシーンばかりで、後半は作画が・・・と。
また 主人公が女装する発端となった、オッパイめなお姉さんも 結局 出てこないし・・。
全体的に注文した料理と違うモノが出てきて、しかも調理法が間違っているといった感じの作品。
50点。
忙しいからというよりは、なんか色々とグダグダな日々が続いていたのが理由ですが(汗
先週の風邪から こっち どうも全体的な流れが悪いです。
・鼻風邪をひく・・・鼻風邪用の薬を服用
・咳風邪になる・・・咳風邪用の薬を服用
・咽風邪になる・・・咽風邪用の薬を服用
・鼻風邪に戻る・・・フ・ザ・ケ・ル・ナ(涙
・で 一週間程 布団の中でウダウダしていたら、借りていたビデオの延滞料金をガッポリもっていかれて涙目。
・日本シリーズでドラゴンズが日本一を逃す・・・orz
・新しくきたPCが初期設定をした翌日に死亡(血涙
・初期不良で交換扱いになるのは当然なのだが、その対応をサポセンでたらい回しにされる。
・・・というか、もう一週間たつのに 未だにまともな対応をしてくれない(怒
東芝ぇ・・・
いかん・・・なんだか 何もかもが悪い方へとこの半月まわっている。
どこかで 断ち切らねば!
◎最近 見たビデオ
風邪で寝ているだけなのもアレなんで ダラダラ見てました。
・マイティソー
マーベルコミック原作の北欧神話がネタの洋画。
まあ よくある血気盛んな主人公で神様のソー(雷神トール)が、問題を起こして戒めに神界を追放されて人間界に。
そこでの人々との交流を経て 人間として成長したソーが再び、神の力を取り戻す・・・というお話だと思います。
と、いうのも このソーが人間界で精神的な成長を図る過程がほとんど描写されていないので、明確にそうだろとは言えません(汗
最終的に寛容と自己犠牲をいとわない勇気が神としての資格を取り戻すキッカケになるのですが、もうちょい ここへ至るドラマ描写は欲しかった所ですねぇ。
全体的にスケールの大きな世界の物語なので、各世界の物語を描く尺が全然 足りなくなってしまい、なんとなく 駆け足で進んでオシマイ という印象が強いです。
(実際 見栄え重視になって 劇場公開では 人間ドラマ部分のシーンが結構 カットされていました)
なお 本作も先に紹介した キャプテンアメリカ同様 来年公開のアベンジャーへ繋がる作品。
スタッフロールの後に、オマケ的なエピローグがあります。
まあ なんとなく暇つぶしに見るには いい映画だと思います。
65点
・EVA劇場版「破」
エヴァの新劇場版第二弾。
当時 劇場で見てたので、DVDの方はスルーしてたのですが、なんとなく視聴。
うむ 結構 覚えてないものですね(汗
修正や追加カット等 あるからかもしれませんが、割と新作を見ているような感じにみれて良かったです。
いま見てみても 密度の高い作画(CG含む)で、見応えという点でも 劇場版と銘打つだけはありますねぇ。
ただ TVシリーズで足りなかった所を補完した反面、TVシリーズで人気のあった話とかがバッサリ 入ってないので、改めて見ると ちょっと物足りなさを感じるのは 贅沢か(笑
来年あたり続編の噂もチラホラしてますから、そちらも楽しみです。
75点。
・彼女が見舞いに来ない理由2
同名エロゲー原作のOAV。
登場人物は同じですが、前作との繋がりは まったくナシ。
前作に比べて 絵柄のアクが抜けて ちょっとライトっぽくなってはいます。
ただ エロシーンの濃密度も前作に比べて かなりライトなアッサリ展開。
ヒロインがNTRれる展開がキモなはずなのに、あっさりと陥落、次のシーンでは調教済みという・・・。
妹キャラも出るのに、そちらは堕とされるシーンすらなく調教済み。
エロシーンも全体的に淡白で、脚本、演出ともに かなりダウン。
前作を期待すると かなり肩透かしをくらいます。
作画が一定水準を維持しているだけに ちょっと残念か。
60点。
・新体操(真)
同名エロゲー原案のOAV。
新体操の道具を使って・・・という作品かと思ったら、主人公が女装して お嬢様に責められたり、気弱な部員を責めたり みたいな、今ひとつ感情移入がしづらい作品。
レズっぽいものにしたかったのかもしれませんが、主人公の声が普通に男の声なので 耽美的な感じもなく。
後半 タカビーなお嬢様に反抗して逆レイプ(あれ?)をするので そこが少し見所なのですが、後半は作画がかなり死んでしまって・・・トホリ
前半の割と作画が良かった頃は単調なエロシーンばかりで、後半は作画が・・・と。
また 主人公が女装する発端となった、オッパイめなお姉さんも 結局 出てこないし・・。
全体的に注文した料理と違うモノが出てきて、しかも調理法が間違っているといった感じの作品。
50点。
2011年11月15日火曜日
うぼぉあ
最近 急に寒くなってきましたね。
前回、体調管理には云々言っておいて、部屋でパンツ一丁でウロウロしてたら 案の定 風邪を引きやがりました・・・orz
ナニヤッテンダ・・・
寒気→鼻→喉→咳 と順当なコンボで、ちょっぴり熱っぽくもあるかな(汗
とりあえず薬を飲んで静養中。
う~~ん・・本当に免疫力が落ちてきてますねぇ。
こうも 簡単に風邪ひいてしまうとは・・・(涙
ここ一ヶ月は健康体であった時がないなぁ・・もうカンベンしてください。
◎最近 見たビデオ
なんか ボンヤリみてます。
・ガンダムUC 3巻
とりあえずAGEガンでたまった鬱憤を晴らすには最適です(笑
全体通して ガンダム(MS)オタクが喜ぶネタが大量に仕込んでありますし(笑
OVAとはいえ、このシリーズは一本が1時間近くあるので、見応えは非常に高く、従来の食い足りなさを感じさせないのは好感。
同時に ちゃんといい所で次へ引くので、シリーズものとしてのメリットも活かしているという点で、UCシリーズはかなり商売的に上手な作りをしている作品だと思います。
このクオリティを半年くらいで 定期的に一本 劇場公開も含めてリリースしていくというのは、絶えず視聴者の興味を離れさせないという意味でも、面白いやり方だと思います。
まあ 個人的には もうちょこっと一般兵にも いい所をあげて欲しいなぁ・・とは思いました。
せっかくZ~逆シャアまでの 色々なMSが出てるんだし。
とはいえ 今回は人間ドラマ部分がメインだったので 仕方ないと思いますし、それで良かったとも思います。
これは時間があったら 第四話を劇場でみたいですねぇ。
75点。
前回、体調管理には云々言っておいて、部屋でパンツ一丁でウロウロしてたら 案の定 風邪を引きやがりました・・・orz
ナニヤッテンダ・・・
寒気→鼻→喉→咳 と順当なコンボで、ちょっぴり熱っぽくもあるかな(汗
とりあえず薬を飲んで静養中。
う~~ん・・本当に免疫力が落ちてきてますねぇ。
こうも 簡単に風邪ひいてしまうとは・・・(涙
ここ一ヶ月は健康体であった時がないなぁ・・もうカンベンしてください。
◎最近 見たビデオ
なんか ボンヤリみてます。
・ガンダムUC 3巻
とりあえずAGEガンでたまった鬱憤を晴らすには最適です(笑
全体通して ガンダム(MS)オタクが喜ぶネタが大量に仕込んでありますし(笑
OVAとはいえ、このシリーズは一本が1時間近くあるので、見応えは非常に高く、従来の食い足りなさを感じさせないのは好感。
同時に ちゃんといい所で次へ引くので、シリーズものとしてのメリットも活かしているという点で、UCシリーズはかなり商売的に上手な作りをしている作品だと思います。
このクオリティを半年くらいで 定期的に一本 劇場公開も含めてリリースしていくというのは、絶えず視聴者の興味を離れさせないという意味でも、面白いやり方だと思います。
まあ 個人的には もうちょこっと一般兵にも いい所をあげて欲しいなぁ・・とは思いました。
せっかくZ~逆シャアまでの 色々なMSが出てるんだし。
とはいえ 今回は人間ドラマ部分がメインだったので 仕方ないと思いますし、それで良かったとも思います。
これは時間があったら 第四話を劇場でみたいですねぇ。
75点。
2011年11月10日木曜日
寒い
なんだか 急に寒くなってきましたね。
体調管理には気をつけないとネ!とか 言っておいて さっそく鼻をズルズルさせております・・・orz
ああ・・・もう 目もしょぼしょぼして、クシャミも収まらず・・・集中力が欠けまくりだよ・・・(涙
みなさんも気をつけましょう・・・。
◎近況:
そろそろ冬コミに向けてカラー表紙を描かなくてはいけないのですが、知り合いに もうちょっとカラー 練習した方がいいよ と言われて思案中。
ちょっと何点か カラーイラストの練習を ここでしようと考えています。
今まで モノクロ原稿とカラー原稿 同じ線の描き方で やってきたのですが、最近?の流行を見るに それではいけない という事で。
◎最近 見たビデオ:
未だにアナログなので メシのお供はもっぱらビデオです。
・APPLE SEED:劇場版
士郎正宗原作のアップルシードの劇場版。
作品自体は完全オリジナルストーリー。
ヒロインのデュナンがオリュンポスにきてESWATに所属したての頃の物語。
当時は3D描写のクオリティの高さとトゥーンシェイド(3DCGをアニメ調に変換する技術)の表現に驚いたものですが、さすにが今見ると これはない感が強いです(汗
背景や戦闘機等 静止物、無機物の描画は 金かかってんな~ってわかるくらい クオリティが高いのですが、人物トゥーンのノッペリアニメ描写は やっぱり人形劇くさくて(笑
このトゥーン技術の使用方法は サクラ大戦3のハイブリッドCGや劇場版フレッシュプリキュアの遠近で3Dと手書きを差し替える技法がベストだと思います。
※参考
全部 トゥーンは普通に人形劇臭さがぬぐえませんし、この技術の進化の延長は続編のシェーディング・テクスチャで 今のところ 打ち止めですからねぇ。
ちなみに 作品自体のお話は、まあ・・なんというか、わかりづらい。
話が難しいからじゃなくて、伏線やテーマに繋がる明確なメッセージをはっきりと表現としないのが難点。
サスペンスものとしても 当事者が事後に説明をして あ~ そういうことなの?で? って感じになっているのが なんとも・・。
フルCGアクションも あまり派手なシーンはなく・・・というか 全体的に 単調な見せ方が多い。
お話は 割とシンプルなんだけど、どうにもテーマに則した演出ができていないのが残念。
恋愛モノ、社会派モノ、メカアクションモノ、スペクタルモノとあれこれ詰め込もうとしすぎて、脚本、演出がブレまくってるのが・・・。
まあ 士郎原作が もともと 社会派サスペンス、メカアクションに重点をおいて、人間ドラマ、恋愛ドラマをビックリするくらいスポイルしてますから、どうしても違和感がでてしまうのは仕方ないのかも。
あと 多脚砲台は暴走しすぎだろw
60点
・EX MACHINA APPLE SEED
アップルシードの劇場版第二弾。
設定は ほぼ原作の通りかな。
トゥーンは格段に進化して、前作のノッペリ感はなくなりました(笑
前作に比べて 格段に戦闘シーンが多く、娯楽映画要素が強くなっています。
また ストーリーも主人公の恋人であるブリアレオスの機械化前の姿をしたクローンが登場したりと、前作よりも ちょっぴりロマンス色を強めにつけたりしています。
話の完成度は おそらくコチラの方が上ですが、アップルシードの醍醐味であるサスペンス要素は前作にかなり劣ります。
なんというか 話の展開が読めてしまうくらいに(笑
本作はジョン・ウー監督の手によるものの為、鳩が飛ぶのは まあネタも含めてお約束としても、カメラワークやコマ割が どうしても実写のそれと同じ手法になるので、見ていて クドい、鼻に付くというシーンもチラホラ。
リアル系CGな本作なので 実写表現との相性は比較的いいのですが、視聴者側が2Dフィルターをかけて見ているので、どうしても 迫力がなかったり、モッサリしているように感じてしまう箇所があります。
※背後で大爆発をスローで流す、とか 全身を写すカットを長回しするとかね。
一作目、二作目ともオリジナルな本作ですが、全体的に本当に嫌な人間が あまり出てこないのは、原作通りかも(笑
65点。
体調管理には気をつけないとネ!とか 言っておいて さっそく鼻をズルズルさせております・・・orz
ああ・・・もう 目もしょぼしょぼして、クシャミも収まらず・・・集中力が欠けまくりだよ・・・(涙
みなさんも気をつけましょう・・・。
◎近況:
そろそろ冬コミに向けてカラー表紙を描かなくてはいけないのですが、知り合いに もうちょっとカラー 練習した方がいいよ と言われて思案中。
ちょっと何点か カラーイラストの練習を ここでしようと考えています。
今まで モノクロ原稿とカラー原稿 同じ線の描き方で やってきたのですが、最近?の流行を見るに それではいけない という事で。
◎最近 見たビデオ:
未だにアナログなので メシのお供はもっぱらビデオです。
・APPLE SEED:劇場版
士郎正宗原作のアップルシードの劇場版。
作品自体は完全オリジナルストーリー。
ヒロインのデュナンがオリュンポスにきてESWATに所属したての頃の物語。
当時は3D描写のクオリティの高さとトゥーンシェイド(3DCGをアニメ調に変換する技術)の表現に驚いたものですが、さすにが今見ると これはない感が強いです(汗
背景や戦闘機等 静止物、無機物の描画は 金かかってんな~ってわかるくらい クオリティが高いのですが、人物トゥーンのノッペリアニメ描写は やっぱり人形劇くさくて(笑
このトゥーン技術の使用方法は サクラ大戦3のハイブリッドCGや劇場版フレッシュプリキュアの遠近で3Dと手書きを差し替える技法がベストだと思います。
※参考
全部 トゥーンは普通に人形劇臭さがぬぐえませんし、この技術の進化の延長は続編のシェーディング・テクスチャで 今のところ 打ち止めですからねぇ。
ちなみに 作品自体のお話は、まあ・・なんというか、わかりづらい。
話が難しいからじゃなくて、伏線やテーマに繋がる明確なメッセージをはっきりと表現としないのが難点。
サスペンスものとしても 当事者が事後に説明をして あ~ そういうことなの?で? って感じになっているのが なんとも・・。
フルCGアクションも あまり派手なシーンはなく・・・というか 全体的に 単調な見せ方が多い。
お話は 割とシンプルなんだけど、どうにもテーマに則した演出ができていないのが残念。
恋愛モノ、社会派モノ、メカアクションモノ、スペクタルモノとあれこれ詰め込もうとしすぎて、脚本、演出がブレまくってるのが・・・。
まあ 士郎原作が もともと 社会派サスペンス、メカアクションに重点をおいて、人間ドラマ、恋愛ドラマをビックリするくらいスポイルしてますから、どうしても違和感がでてしまうのは仕方ないのかも。
あと 多脚砲台は暴走しすぎだろw
60点
・EX MACHINA APPLE SEED
アップルシードの劇場版第二弾。
設定は ほぼ原作の通りかな。
トゥーンは格段に進化して、前作のノッペリ感はなくなりました(笑
前作に比べて 格段に戦闘シーンが多く、娯楽映画要素が強くなっています。
また ストーリーも主人公の恋人であるブリアレオスの機械化前の姿をしたクローンが登場したりと、前作よりも ちょっぴりロマンス色を強めにつけたりしています。
話の完成度は おそらくコチラの方が上ですが、アップルシードの醍醐味であるサスペンス要素は前作にかなり劣ります。
なんというか 話の展開が読めてしまうくらいに(笑
本作はジョン・ウー監督の手によるものの為、鳩が飛ぶのは まあネタも含めてお約束としても、カメラワークやコマ割が どうしても実写のそれと同じ手法になるので、見ていて クドい、鼻に付くというシーンもチラホラ。
リアル系CGな本作なので 実写表現との相性は比較的いいのですが、視聴者側が2Dフィルターをかけて見ているので、どうしても 迫力がなかったり、モッサリしているように感じてしまう箇所があります。
※背後で大爆発をスローで流す、とか 全身を写すカットを長回しするとかね。
一作目、二作目ともオリジナルな本作ですが、全体的に本当に嫌な人間が あまり出てこないのは、原作通りかも(笑
65点。
2011年11月3日木曜日
もう11月だよ
なので 映画の日に「スイートプリキュア」の映画 見てきたよ!
(そんなことしてる場合か・・)
平日だけど公開間もないから、割と人は入ってましたね。
3割くらいが 明らかに大きなお友達でしたがw
◎最近見た映画
・スイートプリキュア とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ
公開したばかりなので 以下ネタバレ注意
プリキュア劇場版としては初めてのTVシリーズとのリンクもので、第36話~37話を埋めるお話。
(フレッシュでも小ネタ程度にTV放映に仕込まれたことはあった)
若干、TVシリーズと内容に齟齬が発生している箇所がありますが、これは映画を見ていない視聴者に対するケアだと思います。
(アコがメイジャーランドに帰らない意思を示す件が、劇中とTV本編 別々にある)
内容は従来の旅先で敵と出会って・・・というパターンと違い、先に書いた通りTV本編で、ロリミューズ爆誕、おいたん復活の直後の話からスタート。
TVシリーズの延長的な内容で、リアルタイムに見てるお子様にもすんなり入れる内容になっています。
見終わって思ったのは、70分という短い枠の中でよくまとめたなぁ というのが第一印象。
バンクの使い捨てに定評のあるスイートですが、映画版も従来よく使われたフルバンク方式はほとんどナシ。
けど 必殺技はTVシリーズに出たのは全部つかうという 派手さを損なわせず、それでいて非常にテンポよく戦闘が進み好感。
作画クオリティは劇場版というよりは、よく動くTV版といった感じ。
舞台もTVシリーズで何度もでている所なので、ハトキャ劇場版のようなクオリティはありません。
その反面 ヒラヒラの多い動かすのが大変なスイートデザインで、なかなか頑張ってアクションして埋めている感じ。
お話もアコ(ロリミューズ)中心かと思いきゃ、しっかり 響奏で〆て かなり満足。
個人的には劇場版プリキュアの中でも上位にくる 作品だったと思います。
しかし劇場で初登場した最終奥義が、初日公開の翌日にTV放送で破られるのは如何なものかと(笑
ちなみにTAKE的プリキュア劇場版ランキングは
1、オールスターDX
2、オールスターDX3
3、スイート
4、お菓子の国
5、MAX 雪国
以下、同順って感じですかね。
だいたい どの作品にも良さがあり、同時に不満点や物足りなさがありますからね。
1~4位までは ほとんど不満点がない良作ですので、お勧め。
5位のMAX 雪国は幼女をガチ泣きさせた作品なので、好き嫌いあるかも。
自分も中盤までのなぎほのの仲違いは 見ていて辛かったし・・・(涙
もう少しつっこんだレビューは、近日中に挿絵でも挟んでアップします。
あと まあ なんというか アフロディテ様 悪堕ちで冬コミは薄い本が マジ期待できますw
75点(プリキュアン補正アリ)
◎WEB拍手返し
>冬コミ おめでとうございます。新刊楽しみにしています。
ありがとうございます!
新刊 頑張りますので楽しみにしていてくださいネ!
(そんなことしてる場合か・・)
平日だけど公開間もないから、割と人は入ってましたね。
3割くらいが 明らかに大きなお友達でしたがw
◎最近見た映画
・スイートプリキュア とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ
公開したばかりなので 以下ネタバレ注意
プリキュア劇場版としては初めてのTVシリーズとのリンクもので、第36話~37話を埋めるお話。
(フレッシュでも小ネタ程度にTV放映に仕込まれたことはあった)
若干、TVシリーズと内容に齟齬が発生している箇所がありますが、これは映画を見ていない視聴者に対するケアだと思います。
(アコがメイジャーランドに帰らない意思を示す件が、劇中とTV本編 別々にある)
内容は従来の旅先で敵と出会って・・・というパターンと違い、先に書いた通りTV本編で、ロリミューズ爆誕、おいたん復活の直後の話からスタート。
TVシリーズの延長的な内容で、リアルタイムに見てるお子様にもすんなり入れる内容になっています。
見終わって思ったのは、70分という短い枠の中でよくまとめたなぁ というのが第一印象。
バンクの使い捨てに定評のあるスイートですが、映画版も従来よく使われたフルバンク方式はほとんどナシ。
けど 必殺技はTVシリーズに出たのは全部つかうという 派手さを損なわせず、それでいて非常にテンポよく戦闘が進み好感。
作画クオリティは劇場版というよりは、よく動くTV版といった感じ。
舞台もTVシリーズで何度もでている所なので、ハトキャ劇場版のようなクオリティはありません。
その反面 ヒラヒラの多い動かすのが大変なスイートデザインで、なかなか頑張ってアクションして埋めている感じ。
お話もアコ(ロリミューズ)中心かと思いきゃ、しっかり 響奏で〆て かなり満足。
個人的には劇場版プリキュアの中でも上位にくる 作品だったと思います。
しかし劇場で初登場した最終奥義が、初日公開の翌日にTV放送で破られるのは如何なものかと(笑
ちなみにTAKE的プリキュア劇場版ランキングは
1、オールスターDX
2、オールスターDX3
3、スイート
4、お菓子の国
5、MAX 雪国
以下、同順って感じですかね。
だいたい どの作品にも良さがあり、同時に不満点や物足りなさがありますからね。
1~4位までは ほとんど不満点がない良作ですので、お勧め。
5位のMAX 雪国は幼女をガチ泣きさせた作品なので、好き嫌いあるかも。
自分も中盤までのなぎほのの仲違いは 見ていて辛かったし・・・(涙
もう少しつっこんだレビューは、近日中に挿絵でも挟んでアップします。
あと まあ なんというか アフロディテ様 悪堕ちで冬コミは薄い本が マジ期待できますw
75点(プリキュアン補正アリ)
◎WEB拍手返し
>冬コミ おめでとうございます。新刊楽しみにしています。
ありがとうございます!
新刊 頑張りますので楽しみにしていてくださいネ!
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