2013年7月12日金曜日

焦げそうな程に・・・

暑いです・・・。

そしてスケジュールの方も それ以上に・・・(汗

しばらく放置状態でしたが、生きてます。

今週明けまで 商業の原稿にかかりっきりでサイト更新する余裕がございませんでした。

無事?脱稿して おそらく今月末~来月頭あたりに発行される 「メガミクライシス」に掲載されると思います。

詳細が出ましたら またご連絡いたします。

幸い 商業原稿が上がるまで 比較的涼しい日々が続いておりましたが、脱稿した途端 これからが夏本番だぜ?と言わんばかりの この暑さ・・・。

ちょっと異常すぎるだろう。

そろそろ PCも冷房のある部屋にお引越ししないといけないかな?

まだ 空調は使ってないんですけどね。

で、肝心の夏コミですが・・・

正直 「格ゲー三昧10」が厳しそうな予感です(マタカヨ

今回はカオブレ漫画が最終話なので ちょっとお話にページをとるから 結構なボリュームになり 一ヶ月ない現状では ちょっと難しいかなと。

さすがに 昨年までの鉛筆原稿でお茶を濁すのは避けたいので、現在 代替案を模索中です。

候補としては一年前に出した鉛筆原稿のキャリバー漫画の完全版。

も一つは 現在 割と好評運営中のPSO2のエロマトイたん本。

他にも幾つか候補はあったのですが、落すのだけは避けたいので ここら辺りが堅実かな?と。

カオブレ本は伸ばしまくって申し訳ありませんが、秋のサンクリあたりになると思います。

もうちょいテンポ良く作品を作っていければいいのにねぇ・・・。

コチラも詳細が決まりましたら 改めて告知いたします。

◎最近見たビデオ
もう二か月近く前なんですけどね。

・鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星
FAの方のハガレンの劇場版。
物語は原作にないサイドストーリーで完全オリジナル作品。

内容はいつも通り 賢者の石の生成にまつわる物語で、戦争によって土地と矜持を奪われた人々の歴史の悲劇を描いています。

まず 気になった点は 絵がちょっと荒すぎるかな?と。

ハガレンは動いてナンボな所があるから アクションシーンとかは別にいいのですが、アップで止め絵になってるシーンまで 解像度間違えてない?ってくらい線が粗いのは如何なものかと。

また話・・・というか脚本が 視聴者の思惑を裏切ってやろう、裏切ってやろうという作り方をしてきていて、出るのは驚きの感嘆ではなく 呆れて出るため息ばかりでした。

推理小説で 犯人が登場人物以外の第三者でした~!!どう?ビックリした?みたいな転がされ方は さすがに え~~って感じで。

物語自体はハガレンにしては かなり甘めなので、視聴後感はそこまで悪くないものの 気持ち良く見れたか?と言われればノーと言わざるを得ない作品でした。

55点。

・009 Re:Cyborg
石ノ森章太郎原作サイボーグ009の劇場版アニメ作品。

全編フルCG作品ですが 処理をセルアニメ調に処理してあるので、CGアニメとはちょっと違う?
(トゥーンシェードではない)

物語は石ノ森原作の冷戦時代から流れて現代。

各国で発生する謎のテロ事件にサイボーグ戦士たちが再び立ち向かう!

みたいな話なのですが、ブラックゴースト無き後 チームは離散していて しかも明確な敵役がいないという本作。

本来ならば 後日譚的な作品にありがちな 散り散りになっていた仲間が再び集合して 強大な悪に立ち向かう!っていうのを期待したいのですが、先にも書いてある通り 相手が分らず 発生する事件に対して対症療法的な作戦しか取れず 終始 翻弄されっぱなし(汗

それ以前にメンバー全員が一堂に会するシーンがなくて 盛り上がろうにも盛り上がれず・・・。
全体的に惰性で物語が進んでしまっている印象がぬぐえません。

特殊能力を持ったエージェントものとしては それなりに面白いのですが、やはり どうにも話が締まっていなくて・・・。

ま 作品全体としてはケチのつけ所満載ではありますが、アクション活劇としては 十分に及第点以上の作品だとは思います。

オリジナルのイメージを崩さないようにしつつ 彼等の能力を今風の映像表現で再現しているので、子供の頃に見たカッコ良さはいい感じに再現されていると思います。

アダルティなフランソワーズも悪くないですしね♪
あの清純派だった彼女が自分から・・・・ゴクリ

60点。

◎最近みたアニメ
気づいたら終わって始まってるよ・・・(汗

・ガルガンティア
なんか 無理やり いい話風にもってきた(笑

正直 期待外れでした。

もちろんコレは 期待が大きかったから・・・というのがありますけどね。

作品としては 結局 記憶に残らない微妙に普通な作品になってしまいました(汗

本作に求められていたのは
ローテクな世界にオーバーテクノロジーを持った主人公が情勢をひっくり返すような無双をする痛快活劇!
(戦国自衛隊みたいなシチュかな?)

もしくは 効率優先故に人間性を失った社会の住人である主人公が、不便ながらも社会全体で個を活かす世界で 人間性を得ていくヒューマニズム的作品。

たぶん そのどっちかだったと思うのです。

おそらく本作は後者を SFという敷居の高いジャンルを1クールという短い期間でやろうとしたから こんな事になってしまったんだと思います。

主人公の効率優先化された社会と共同体として生きるガルガンティアの社会との対比について、主人公側のバックボーン描写があまりにも少なすぎた為、そのギャップによるドラマがどうしても薄味になってしまいました。

また 終盤への伏線もなさ過ぎて 物語の展開がムリヤリっぽくなってしまったのもマズかったです。

更に視聴者が求めていたであろう前者の ガルガンティアの大ピンチを主人公がケレン味あふれる大立ち回りで解決!的な爽快ロボアクションも無し・・・と。

結果的に 最終回でちょろっといいお話があって 視聴者側が まあ良かったんじゃね?って感じに無理やり納得させられたオチという。

もっと大きなお話が出来るハズなのに、もっと深いドラマが掘れるハズなのに・・・そんな 勿体ない感だけが 自分には残ってしまいました。

55点。

・進撃
ちょこちょこと ミカサかわいい!を挟んでくるからズルイわぁ・・・。

あと 自分は遅れてニコ動とかで視聴していた口なのですが、何というか 最近のネット批評家もどきさんは酷いですねぇ(笑

展開が遅いだの、無駄に人が死に過ぎだの、とっとと巨人倒しちゃえだの、なんだのと・・・。

みんなが褒め称えている作品を貶すことによって 自分は上から目線的立ち位置を取りたがる輩の多い事 多い事。

ただ そのどれもが オマエ ちゃんと見てないだろ? っていうくらいピントのずれた誹謗中傷ばかりで、自分の馬鹿さ加減を晒してるって どうして気づかないんでしょうねぇ・・。

よく見るコメントに 逃げないで巨人倒した方が早いだろう?ってのがあるのですが、そもそも単騎で巨人を狩る事ができるのはミカサと調査兵団のモブ以外のキャラくらいなもの。

精鋭部隊ですら10M級二体倒すのにチームがかりでやって ヒィヒィ言ってるワケですしね。

それ以前に訓練兵のトップエリートである主人公達ですら、練習用の動かない人形相手にクリティカルできる奴がほとんどいない時点でね・・・動いてる巨人に実戦で勝てるワケないだろう?と。

展開が遅い、引き延ばしっていうのもいるけど、普通に話 進んでるじゃん?

巨人の動きは遅いのに なんで逃げれないのって?

遅く見えるのは演出であって、普通に早いんですよ

同じ毎秒回転数をもつ直径が10倍差ある車輪・・・どっちが速い?
大きな人工構造物がユックリ動くのは 強度的理由、安全性をとっているからであって、それがなければ 普通に大きい方が早いですよ。

本作に限りませんが、コメントを入れられる動画が当たり前になった最近、なんというか 難癖つけてる俺カッコイイみたいな頭の悪いのが多くて イライラしますねぇ。

ただ コメント見ながらアニメ見るのは 一人者には楽しいんですよ・・・トホリ

なんか関係ない話になってしまいました(汗

ぼちぼち新作も始まっていますが それらも追々コメントしていきます。

◎WEB拍手返し
>女と女のソー○ランドをお願いします成人同人誌
>格ゲー三昧10巻フィーナちゃんとナーガルちゃん   

10巻はちと遅れそうですが、フィーナちゃんとナーガルちゃんはイロエロと頑張ってますよ!

>久しぶりに裏部屋の更新を!

なんとか時間を作ってやってやるですよ!

>いつか漏らした「山と里と村と嬲られし巫女様」
>つい先日、と紆余曲折を経た本作、タイトルでググれば出る…のかな?
>お暇なときにぜひ。でも例えトントンでもお金を頂ける出来ではないんでレベル低いです。

舞織ん・・・(涙
どうして舞織ん いじめられるん?
それは 舞織んが巫女でオッパイで艶々黒髪で白い巫女服に赤い袴にプルルンがもちもちだからで・・・フオオオオオオオッッッ!!!

結論:→仕方ないですよねぇ~~♪(ゲス顔

>ところでアブマ!!!!!、稼動から二ヶ月。
>地元のアルカナプレイヤー、私以外全滅です。
>不満点はキレラッハロートとそして運よく勝った先には初見殺しのラグナロク。
>ライト層は離れますよ。

しばらくやってねぇ・・・orz
まあ ボス系が強いのは格ゲーのお約束みたいな所ですから仕方ないのですが、ラブマのストーリーモードはどちらかというと練習モードなので、理不尽なのは正直ないですよねぇ。

難易度高いモードは別にあるワケですしね。

>シャルもラグナもつまんないんですよね。闘ってて。
>鬼補正はパラセさんだけで十分。アルゴリズムを凝って欲しかった。

アルゴリズム以前にアルカナはキャラで売っていく作品と決めたのだから、エクサムちゃんは根本的にライト層を取り込む為の売り方を考えないとダメなんですよねぇ。
(ここでいうライト層は格ゲーライトではなく、ゲーム自体あまりやらない層)

ネシカでデータ保存できるのですから、格ゲーというよりは成長要素を持ったアクションRPG的なモードを作るべきなんですよね。

アルカナがあまりプレイされない最大の原因は 覚えなくてはならないシステムが多く、それに馴染む前に みんな諦めてしまうってのがあるんですよね。

だからアルカナのシステム要素を活かしたレクチャー系CPU戦を常備し、それらをプレイする事によって戦い方をプレイヤーに馴染ませていくモードが必要なんですよ。

例えば 地面にダメージゾーンがあって 空中ホーミングを多用するステージだったり、当たると大ダメージだけどモーションが大きくて相殺が狙いやすい攻撃しかしてこないCPUのステージとかね。

そして勝利する事によってクリア時のセリフが変わったり、サイドの立ち絵にバリエーションができたり、相殺の鬼!とかいう称号が得らりたりとか。

現状 対戦大前提、システム全て使いこなせて当たり前でゲームが作られているので、折角の新要素もまったく新規組、対戦者がいない地域では楽しめないんですよね。 

格ゲーはシステム云々以前に いい加減 アプローチの仕方を根本から見直さないと先細りの先に袋小路にはまって終わってしまいそうですよ・・・(汗

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