2013年7月27日土曜日

平常運転・・・

修羅場は続くよ どこまでも・・・orz

これが当たり前になってる現状がイヤすぎます(涙

まだ夏コミ原稿のペン入れが1/3近く残ってる・・・(汗

表紙も作らないとそろそろヤバイし・・

で、先日までやってた原稿がKTC様の「メガミクライシス Vol.13」に掲載されたので宣伝です。

なんでこんなにスケジュールが厳しくなってたんだろう?と思うような状況で脱稿した為、正直 絵がちとアレです(滝汗

一応 前回の続きモノですが 興味のあるかはは是非!


とりあえず 締め切りまで あと 一週間ちょっと・・ここが正念場ですな。

◎最近みたアニメ。
あまり追っかけられてませんが・・・。
※気分転換に書いてるので なんかとりとめもない長文になってます(汗

・Free!
うん・・・これ なんで京アニが作った?

っていうのが最初の感想ですか(笑

新しいジャンルの開拓という意味では全然 評価するのですが、新しい試みという点では まったく何もないので どうしてやったの?っていう意味で。

いわゆるBL系を対象として作られたであろう臭いがする本作ですが、ノウハウがないせいか 明らかにどっかで見たようなソレ系の作品のセリフ回し、キャラ設定をハメたテンプレ型作品になっています。

しかも ぶっちゃけディーン制作系の作品を参考にしてはいるだろうけど、絵がキレイという点では本家も負けず劣らずなので、京アニの絵がキレイ!動く!っていうのは強みとしてはパンチに欠ける現状・・・。

更に 演出が従来の京アニがやってた手法をそのまま使ってるモノだから、無駄に動くシーンが本当に無駄になっていて、メリハリを殺しているという点では むしろ邪魔をしているとすら・・・。

あと 普通に男キャラに色気がない(笑
致命的なまでに。

これじゃ ただの 劣化ディーン作品だよね・・・。

やたら肌色晒したり 男同士でくっつけてみたりして煽ってきているのは分るのですが・・(笑

ただ それが通用するのは男性向けエロ、萌え系であって、人間関係のドロドロを楽しみたいBL系には ただの寒いギャグにしか映らないんじゃないでしょうか。

演出が直接描写的で説明的な為 どうしても耽美系に求められるウェット感ある会話、関係を表現できていないのが原因なのでしょうし、それができる演出家、脚本家が京アニにいないから仕方ないのですが。

京アニさんは普通に見ていて楽しい作品を作れる所なのですが、ここ最近 ちょっと映像至上主義的な傾向が強くなりすぎてると思います。

キャラや設定なんてテンプレでOK・・・可愛く描けてれば良作!キレイな映像作品になっていれば完璧!ってな勘違いをしているような気がしてなりません。

フルメタやハルヒがヒットしたのは 間違いなく原作の面白さがあってこそであり、らきすたやけいおんがヒットしたのは たまたま日常系4コマ作品という絵が動かない原作に「動き」という京アニの強みを加える事によって より魅力を引き出す事に成功しただけのこと。

実際 ここ一年くらいの半分オリジナルといっていいような京アニ作品が どれも反応が微妙なのはその為だと思います。

個人的には京アニさんの上に もうひとつ制作会社をつけるか、外様の脚本家、演出家を迎えて作品を作っていく方がいいのではないかな?と思います。

かつてゴンゾという会社が身内制作に拘ったばかりに爆死したのを見るに、京アニさんは実力がある会社だけに 同じ轍は踏んで欲しくないなぁ・・と(笑

 オリジナル作品を作るという気概は 自分は大歓迎ですし、映像作品として高いレベルを目指すのも間違いではないと思いますが、アニメとは芸術作品(アート)である以前に娯楽作品(エンターテイメント)であるという事をもうちょっと強く意識したら 受けのいい作品がまた出てくるのではないかと思います。

うん・・なんか偉そうですな(笑

ようは作品として 可もなく不可もなくだけど、京アニというブランドをひっさげての作品としては 少し期待外れで空回り気味かな?という事で。

・ローゼン
とりあえず 真紅たん お洋服ぬぎぬぎしましょうね~♪から始まらなかった(無念

いや 球体関節フェチとかじゃないですけどね。

恥を晒された真紅の怒り悶える様が見たかったなぁ・・・と。

・プリキュア
どうにもキュアエースが馴染まない・・・。

変身前のフラットバディは prprしたいくらいシックリくるのにねぇ・・・。

やはり出自がハッキリしていないというのが 今一つ感情移入しづらい理由でしょうか。

決してノー!BaBaキュアとか言ってるワケではない!

・そういえば次のライダーはウロさんらしいですね 脚本・・・。

まあ 鬱々でドロドロな脚本はライダーでは割と普通にあるので、それほど他の方の脚本と違和感ないのかな?


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