2013年10月26日土曜日

あっという間に・・

十月も終わりですね。

そして今年も。

早い・・・早すぎるよ・・・orz

台風が去って 一気に冷え込んできて、いよいよ冬到来の予感といった所でしょうか。

年末に向けて駆け足でいかねば!

◎最近みたアニメ
だいたい三話ほど視聴しましたね。

・ぎんぎつね
なかなかいいですね。

アットホーム系であり、ちょっともの憂げな寂しさもあり、夏目友人帳やかみちゅに近い感じかな?

またりと視聴していきたいと思います。

・ガンダム
昔 自分が買っていてグフが そのまま再現されていてワロタ。

というか 作ってる側の人間が やられ役のMSの方に思い入れがあって、ガンダムよりも気合入れてるように見えるのは気のせいでしょうか(笑

そういえば これからも色んなガンプラが登場してくるのでしょうが、版権縛りで登場できないMSがいるとか いないとか(笑

制作が今回はテレ東系なのですが、最近までのガンダムはMBS系で制作されていたので その辺のしがらみがあるのかな。

とりえあず 今週はちょっと食い応えなかったので、もう少しガッツリとしたバトルを見たい所。

・ブレイブルー
えらく話をザックリ進めたけど、二話の作画ヘッポコぶりに かなり心配になりました。

三話でちょっと持ち直したから良かったけど、これ 販促アニメにしても 少し大味すぎやしないかなぁ・・・。

・アルペジオ
う~~~ん・・・・いくらなんでも 敵がヘッポコすぎるだろう・・と思ってたのですが、一応 劇中で そういうものだから って断り入ってるから とりあえず そこはツッこまない(笑

三話の段階でも 今一つ この作品の見所がハッキリとせず、可も不可もつけられない状態です。

視聴を切るには 早計かな?って思わせる所も幾らかあるしね。

・ガリレオ
視聴切り。

いかん・・・これは いかんわ・・・。

なんというか 次女以外の登場人物が 揃いも揃って基地外ばかりで まったく感情移入できないですよ。

どうも物語という骨組みをキチっと作らずに、その場その場のドラマだけを適当に組み合わせていってるだけって感じます。

問題の解決をなぁなぁで流す演出。
まったく納得できない説明で説得された事にする脚本。
お話の前後で整合性の取れない行動や思考をする演出。

結果 常識的な判断をしない頭がどこかおかしい人達の物語になっているんですよねぇ。

たぶん この先 ちょっとアクションのカッコイイお話が一話か二話くらい あるんでしょうが、そこまで頑張って見るには あまりにも不毛な時間を費やすことになる事が確定しているので ここで諦めます。

・サムライフラメンコ
普通に面白いですね。

もうちょっとパンチか、展開のメリハリが欲しい所ですが、ノイタミナらしい そこそこの作品になっているとは思います。

まあ ちょろちょろ出ているアイドルが本格参入してきてからが本番って気もしますけどね。

とりあえず そこが分水嶺だと思っています。

・IS
4話はギリギリ 戦闘シーンで頑張ったかな?

もうちょっと 見応えが欲しい所ですが、前回が酷かっただけにね(笑

あと 前の日記で もう少しその回のシンデレラ役にスポットを絞った方がいい旨を書いてたら、さっそく今回 会長メイン回になってて良かったなと思ったら・・・。

あかん・・・この会長 全然 魅力ないわぁ・・・(滝汗

年上のお姉さんキャラなのは分るのですが、まったく その特性を活かしていない・・・というか、キャラが立っていない(汗

こりゃ 今後が心配ですわ・・・。

・キルラキル
今期は とりあえず安牌の一つでしょう。

ぶっちゃけ ちょっとやそっとの酷い作画やお話でも 勢いだけで乗り越えちゃうぜ的な作品ですしね。

そして それをやってくれそうな安心感があります。



2013年10月24日木曜日

虚弱、脆弱、貧弱ゥ~

いや ほんと風邪には気をつけないとネ♪とか言っておいて くたばっておりました(汗

なんでしょう・・・風邪というか、単純に体力、免疫力、諸々おかしくなってる気がしますよ。

皮膚は荒れて足の指先が血で滲んでくるし、久方ぶりに持病の喘息も再燃するし、変に目眩もして、やたら目が疲れるのもなんだか・・・

放射能とかPM2.5とか影響あるのかな・・・。

ぐぬぬ・・・恐いわ。

◎最近見たビデオ

・アウターゾーン
現代風オズの魔法使い?な洋画。

風なのは 直接 原作の名称を使用していないから。

あくまでもオマージュ的作品。
ヒロインの名がドロシーじゃなくてディー(D)だったりね。

展開も おおよそ原作を踏襲するものの、基本 別モノ。

悪くはないけど パッとしないという印象。

ビジュアルも公開された時期にしては 目を見張るものではなく、奇想天外な映像世界をちょっと期待していたので 個人的に肩すかし。

派手な大立ち回りがあるワケでもなく、スペクタルな展開があるワケでもなく、たんたんと物語が進んでいきます。

ただ 物語それ自体、キャラの設定や演技等に関しては 割とまともなので、暇つぶしにダラっと見るにはいいかも。

50点


・カンフーカルトマスター
リーリンチェイ(ジェットリー)主演のカンフー武侠?モノ。

もう20年くらい昔の作品なのですが、個人的には リーリンチェイ作品では五本の指に入る傑作(迷作)です。

ちなみに普通の人が見たら たぶん7:3くらいで 駄作扱いします(笑

昔の荒唐無稽な中国武侠モノなので、100%細かい事は気にスンナという展開とストーリーです。

まあ お話は一応あって 武術の才を封じられた主人公が 同胞に裏切られ追われながらも、さまざまな武術を体得していって 中国武術界の裏で暗躍する勢力に対抗していくお話です。

ただ その体得方法がドラゴンボールの超神水にブリーチの卍解よろしく ほとんどがご都合的解釈で入手していきます。

それだけだと 普通につまらないのですが、そこにリーのカンフーアクションが加わると別モノ、敵も味方も飛ぶわ空を駆けるわのケレン味120%の娯楽作品に(笑

リーリンチェイのカンフーが他の同系作品と一線を画しているのは、徒手空拳のみならず、武器を使った殺陣が非常に映えるという点にありますが、本作でもそれは健在。

また厨二心をくすぐる 伸縮自在の居合剣、それと対を成すバスターソードのような青竜刀といった宝剣もあって 見てて楽し過ぎます。

漫画のようなカンフーアクションだけを見たい!という方には 結構 お勧めです。

ちなみに 自分のリーリンチェイ作品ベストとして 他に「少林寺」「大地無限」があります。

この頃のリーリンチェイが 一番 心身ともに脂も乗った充実していた頃なので、動きのキレ、技の馴染みがシックリしていて とても美味しいです。

55点。
個人的には80点!


・アベンジャーズ
劇場公開されたマーベルコミックヒーローズシリーズのクロスオーバー的作品。

アイアンマン、マイティソー、キャプテンアメリカ、ハルクの4作品にブラックウィドウといった単独作を持っていないキャラも参戦。

物語は当初からクロスオーバーを考慮して作られた各作品から伏線を回収して作られており、単品で見ると 話がよく分からない・・・というか 今一つ 感情移入できないかも。

一応 ハルク以外は見ているので ストーリーや各キャラの立ち位置というのは だいたい分っており、自分はそれなりに楽しく見れました。

ただ やっぱりコレは 元となった各作品を見てないと 面白さ半減かなぁ・・・と。

まあ 本作自体が かなりお祭り的な作品であり、また それを分かった上で作られているので、良くも悪くもファンにのみ向けたマニア映画といっていいでしょう。

なので 本作に関しては関連作品を見ている事が大前提で それなりに面白い作品だと評価してもいいと思います。

基本的に娯楽作品というのは
「知らなくても面白い」「知っていれば さらに面白い!」というのが理想であり、SF系作品やマニア向け作品で「知らないと面白くない」という作品は 個人的には駄作だと思っています。

よくあるマニア系作品で元ネタ知らないと面白さが分らないよ~なんていうのは、オリジナル部分が糞だって言ってる事と同義だと思っています。

ただ 本作は最初から関連作品あってのシリーズモノとして作られているので、そういった駄目さ感はありませんけどね。

ストーリーはいたって単純で、道中の各ヒーロー同士の諍いがちょっとウザったいかな?と思うくらいでしょうか。

いや・・・なんていうか 子供のケンカレベルなんですよね(笑

個人的にはキャプテンアメリカことキャップが好青年でお気に入りなんですけど、もうちょっと活躍して欲しかったかな?

リーダー的なポジションで一癖、ふた癖あるヒーロー達をまとめる役としてさ。

まあ諍いの原因の90%はアイアンマンことスタークが原因なんですけどね(笑

キャップはスタークの父親とは顔見知りで、スタークのトラウマ部分を埋めるキャラだと思ってただけに もうちょい その辺の掘り下げも欲しかったけど・・・尺的にムリか(笑

あと チームが一つの画面で同時に活躍するシーンがないので、今一つ豪華さを感じないのも ちょっと気になる点か。

また アクション映画としては 割と普通で、派手なCGも さすがに見慣れたものでしょうか。

なんというか・・・CG描写って どんなにリアルに作っても どうも軽いんですよねぇ・・・動きというか、存在感というか。

実写と見紛うレベルに来ても まだCGはリアルに追いついてない部分があるんでしょうねぇ。

60点(関連作品視聴済み前提)


◎WEB拍手
>二期ブラッドラッド見てみたいんですよ

まあ 普通に作れそうな終わり方してましたけどね(笑

ただ 原作の刊行数が全然たりないので しばらくはムリでしょうか。

>二期バージョンから見てますよ
>インフィニット・ストラトス2   

ぐは・・・二期から見てるですか(汗

二期は これから盛り返してくれればいいのですが・・・。

>最近「ガンダムビルドファイターズ」のイオリ・リン子ママがエロいと話題になってますので孕ませてやりましょう!

自分の近所でもママンがエロいと話題ですよ!

こりゃあ冬には タップリと種付けされて お腹が大きくなってしまっても仕方がないですよね!!



2013年10月18日金曜日

寒いんですが

一週間前とまったく逆の事をいってますよ・・・(汗

台風過ぎたら涼しくなるだろうとは思ってたんですが、10度以上 下がるとは思っていませんでしたよ。

おかげで 鼻をズルズルとさせて ちょっぴり風邪気味です(汗

とりあえず 毛布を出して、ビタミン剤投与して 本引きになる前に対処しております。

先週の巨乳イベント「乳魂」で 釣りキチ同盟さんの所にお邪魔しておりましたが、参加された皆様 本当にありがとうございました。

イベント自体が開催するかどうかで盛大にグダっておりまして、正直 一般どころかサークル参加者すらいないんじゃね?っていうような感じだったで・・(苦笑

なので 意外?と一般で来られた方がいらしたので 正直 救われたというか何というか。

まあ 当日は ちょっと離れた所で「艦これ」×「なのは」のガチイベントなんてやってたから、ほとんどの人はそっちに行っちゃったんでしょうけどね。

しかし 小規模即売会イベントは時代の流れか 本当に難しくなってしまいましたねぇ。

◎最近みたビデオ
もう忘れかけてる・・・

・ステキな金縛り
三谷幸喜監督、深津絵里、西田敏行主演の法廷モノ?コメディ。

殺人犯として濡れ衣を着せられた男の弁護を受けたヒロインが その証人として連れてきたのが落ち武者の幽霊。

前代未聞の幽霊による証言が法廷で認められるか、そして 真犯人は・・・。

まあ それなりに面白かったのですが、自分は 三毛猫ホームズのように あくまでも現実的にムリのない方法を用いた法廷サスペンスものと期待していたので ちょっと肩すかしでしたね。

全編 オカルトとコメディで通したので、どちらかというと漫画のような映画でした。

キャストも結構 豪華で話もテンポよく進むので、暇つぶし程度にはいい映画だと思います。

55点。


・あぶない刑事リターンズ
自分にとって古き良き時代の刑事ドラマの劇場版4作目?です。

後に出てきたフォーエバーは見ているのに コッチは見ていなかったので。

話はまあ悪党を追い詰めてやっつけちゃうぜ!みたいな。

時代的に「踊る~」シリーズが出てきた頃であり、刑事モノが派手なドンパチアクション活劇から人間ドラマをメインにした群像劇へと移行した頃。

そう思うと そこそこのヒットとはいえ、新規TVシリーズが制作されなかったのも納得でしょうか。

視聴者の求めるモノが かつての荒唐無稽なヒーロー作品ではなく 親近感のある日常系ドラマになってたという事でしょう。

とはいえ こういった胸のすくようなカッコ良さを正面からアピールする作品が 今の日本にはないのも事実。

どうも現実的に齟齬があるモノをやるとケチをつけられるから、ビクビクしてこじんまりとしたモノ作りになってる気がします。

話のスジとキャラクターの整合性だけシッカリとした、他の細けぇこたぁ どうでもいいんだよ!的な作品を見たいなと思う今日この頃です。

55点。

・TEKKEN(実写版)
同名タイトルの格ゲーの洋画作品。

ただし作品は鉄拳3の風間 仁が主役の話。

話はオリジナル同様?かよく分かりませんが、世界的な大企業として成長した鉄拳グループが支配する世界で、独裁を狙う一八に息子 仁が闘いを挑む物語。

意外とゲームオリジナルよりも よっぽど格闘モノとして出来ている本作。

この手にありがちなオリジナルキャラは少なく、ほとんどがちゃんとゲーム内に登場しているキャラで構成されていて好感。

特にクリスティの褐色ボディにパックリと開いた胸元、ムッチリとしたオシりはオリジナル以上の色香を放っており 個人的に大満足♪
ブロンド美人だしね!

他のキャラも全体的にオリジナルに近いビジュアル、殺陣をしており、ちゃんとゲーム本編を知っている人が作っているというのが分ります。
※細かい所での違いはありますけどね

ただ 惜しむらくは 昨今の格闘アクションものと比べると ちょこっと派手さで見劣りする所がある事か。

殺陣は普通にいいのですが、見せ方が香港映画的なメリハリの効いたカット割りになっていないので、なんとなくスポーツ格闘技を見ているような感じになってしまいました。

また 物語のドラマ部分(仁の出生絡み)と格闘部分の尺が半々になってしまっており、結果 個々の試合が短く、また試合数も少なくなってしまったのがいけなかったかと。

視聴者は基本 格闘アクションを見に来ているワケですからね。

なので どうしても食い足りない感が残ってしまい、ドラマ部分の尺が結構あるので 結果 腹はいっぱいだけど なんか満足してないなぁ~みたいな(笑

ほんと キャスティングはよく出来てると思う作品なだけに、勿体ないなぁ~と。
(平八は違うけどね)

55点。

◎最近みたアニメ
・IS
う~~~・・・ん。

なんだろう・・・一期も大概だったけど、ちょっと今期は酷くないかい?

話がムチャクチャというか、何も考えてないというか・・・。

どうも 一期のヒロイン達を万遍なく出そうとしてるのは分るのですが、結果 薄く薄く無味無臭なモノになってしまってる気が・・・(汗

ヒロインはどんなに多くても 1話に2人までに抑えて、それぞれで話を作ればいいのにねぇ。

一期はその辺 かなり露骨な贔屓の仕方をしてたから 話は見てて分り易かったんですけどね。

今は会長がメインなら 他の5人はモブに徹するのもアリだと思うんですけどね。
※もちろん ちゃんと後でメイン回がある事前提で

少し心配ですよ。

色々と(笑

・のんのん
面白いけど ちょっと見た目、言動に実年齢が合ってないのが違和感を。

お姉ちゃんも ちっこくてカワイイ系なら もう少しそれっぽい頭身、顔立ちにしてほしいかな。

あまりロリって感じに見えないんですよね。

ただ背が低いというか、単に縮小コピーしたというか、遠近法?みたいというか(笑

ヒロインももう少し子供っぽいビジュアルにした方が良かったかなと。

ヒロインが大人っぽいメイクして誰だか分らないというネタなのに、あまり雰囲気が変わってないから どうして気づかないの?って逆に 思ってしまいました。

まあ ヒロインがガチレズなのは分りましたけどね。

◎最近みたニコ動
今更なものばかりですが・・・

・Rock of Ages実況

(この人は他の動画でも本当に喋りが上手で面白いです)

・ごっつええPSO2

(PSO2で再現シリーズ第三弾がきてました。相変わらずのカオスっぷり)

・ミクダヨー

(ダヨーさんがネタキャラから一本立ちしてるw)

◎WEB拍手返し
>世界でいちばんは、漫画からのアニメですよ。
>アニメでは胸のサイズ盛ってますね。
>漫画では、股おっぴろげ関節技が多いのが印象。
>膝十字とかアンクルロックとか。   


まあ胸を盛るのはお約束ですよね。

関節技が多いのは ヒロインに悲鳴を上げさせるためですから、当然といえば当然でしょうかw

ランブルローズも同じ方向性のゲームですから、これはコナミさん辺りが世界いちのゲーム化を・・・!

(ヾノ・ω・`)ナイナイ


2013年10月12日土曜日

暑いんですが

どうなってるのでしょうね・・・ホント(笑

今日は明け方にムッと暑くて窓 開けて寝なおしましたよ。

とりあえずアニメどんどん始まっているので、忘れない内に感想など。

冬コミの薄い本が期待できそうなのも幾つかありましたしね。

◎最近みたアニメ

・COPPELION
タイムリーというか よくあるというか 世紀末な感じに汚染された東京を舞台としたお話。

お話というか まだ何もよく分かりませんが(汗

日常的な景色から生活感を抜き取った 何ともいえない不安感を醸し出す非日常的な世界描写は 廃墟マニアの嗜好に近い盛衰の美学とでもいうのでしょうか。

好き嫌いがモノすごい出る価値観ですけどね(笑

まあ そういった世界をもっと淡々と描くモノだと思ってたのですが、どうも 廃墟になっているのは一部だけ?もしくは 別に人々の生活圏が存在するっぽい。

ん~どういう作品なのでしょうね。

ゲームの「Tokyo Jungle」のようなのを想像してたのですが・・・。


・凪のあすから
ぬう・・・・普通に青春ラブコメで甘酸っぺ~♪やってりゃいいのになあ・・・。

な~~んかイヤな話になりそうで恐いですわ。


・IS2期
女の子達はカワイイからいいのですが、相変わらず作品通しての物語というかテーマが所在不明ですねぇ(笑

あと今期はラウラ推しなのかな?

なかなかカワイイぞ♪


・キルラキル
今期のダークホースかな?
グレンラガン作ってたチームの作品。

昨今の設定や流行り廃りに縛られる作品が多い中、単純に見てて楽しい!のみを追求したような作品で好感。

外連味ある演出にバイオレンスとエロスをオーバーアクションで塗り固めた コッテコテの娯楽作品。

悪く言うと ふた昔以上前の永井、石川作品時代の古臭いノリ。

ただ ここしばらく失われていた 頭空っぽにして見て楽しめる作品という意味では 非常に意欲的作品でもあると思います。

相変わらず絵柄、演出が小汚くて、泥臭いから好き嫌いは出そうですけどね(笑

自分はデビルマンやバイオレンスジャックを多感な時期に視聴していたので、かなり親和性が高いですけどね。

期待してる一本です。


・ストライク・ザ・ブラッド

まあ よくある話かな・・・。

今のところ コレといって見所があるように思えませんし、正直 あまりヒロインが可愛くない。

というか ちょっとイモっぽい。

しかし ホント みんな吸血鬼モノ 好きですねぇ・・・。


・勇しぶ

期待に応えてライバルヒロイン登場!

でも本格的な活躍はまだ先かな?


・世界でいちばん~

なに このランブルローズwwww

とりあえず これはキルタイムさんがやるべき作品だろうに(笑

売りがあまりにも分り易過ぎるゾ!

正直 こういう露骨にエロスを売りにする作品は好きではないのですが・・・・く、くやしい・・でも また見ちゃう!

まあ 絵がちょっと平凡すぎるのがアレですけどね(汗

・ガンダムビルド
やっぱりプラモ狂四朗でした(笑

ライバルが中々に分りやすいイヤなキャラでありながら、言ってる事は割と真っ当なのが好感。

逆に主人公の方が ちょっと支離滅裂な所があって 少し心配かな?

まあ プラモという設定ではありますが、往年のガンダムや敵MS達の勇士が新作アニメという形で見られるのですからね!

というワケで このアニメの見所は 間違いなく ニット越しでたわわに揺れる巨乳なエロママンで間違いないでしょう!!

夫は世界方々を飛び回っており 女盛りのママンの肢体は夜な夜な疼いて仕方がないの・・・!

そして 一時の迷いから若いツバメに手を出して・・・・ウッ!

そんな 薄い本が冬コミに出るでしょう。

いや もう間違いなく!

期待しています!!


・機巧少女

ん~~~コレも まあ よくある話だね。

というか 流石にちょっと 作られまくった設定と物語になりそうで、視聴切り候補かなぁ・・・。

オリジナリティというか 一から積み上げられてきた作品という風情のカケラもないんですよねぇ・・・。


・弱虫ペダル
かなり期待の一本。

先に「茄子」のレビューを書きましたが、ロードレースものはやっぱり面白そうです!

作画も中々に小慣れた感じで好感。


・のんのんびより
ロリっ子のサイドポニーはやっぱり最高Da・Ze!

というのはウソで(汗) 思ったよりも中々に雰囲気が良くて楽しいです。

ここのところ 村おこしだとか、聖地だとか何か知りませんが、やたらと田舎を舞台にしたアニメが多くて、正直 辟易としていたのですよ。

視点が完全に都会側からの 見下した観光地的な描かれ方をしているからね。

イイ事、悪い事を描く場合 必ずどちらか一方に傾倒した描写のしかたをするんですよ。

もう ウソ臭くて、薄っぺらくて、馬鹿にしてるだろう?みたいな感じがしちゃって ホント駄目だったんです。

ただ この作品は 田舎を舞台にした作品でありながら、ネタには使っても 田舎ってこうだよね~みたいな所をあまり押し付けないというか前面に出さないんですよね。

なんというか 田舎版あずまんが大王 みたいな。

基本 田舎という ちょっと特殊な条件で生活する子供達の 割とどうでもいい日常をちょっと面白おかしく描いているというね。

これも 楽しみな作品です。

・アルペジオ

なに この艦これ?

っていうか コッチが先というか大元か(笑

まあ ガルパンがヒットしたから 乗るしかない!このビッグウェーブに!!

船だけにな!!!

潜水艦だけどな!!!

みたない感じだったのでしょう。

兵器の擬人化作品は 別に新しいジャンルでもない(というか むしろ歴史は長い)ので、正直 コレといった感慨はありません。

この作品に期待しているのは 沈黙の艦隊よろしく 海洋戦をどれだけ面白カッコ良く描いてくれるか・・・。

もう本当に この一点のみです。

逆にそれ以外の部分で尺を取ったりされると、たぶん本当にどうでもいいツッコミ所というかアラが目について視聴が苦しくなってしまうと思います。

兵器と美少女は日本人オタクには 非常に好まれる組み合わせでありますが、それ故 そこにおんぶにだっこで他をグダグダにしてしまう危険性を孕んでいますからね。

一応 期待している作品なので。

・東京レイブンズ
こりゃまた よくあるお話ですね。

まあ作画は今作品群の中では 結構 頑張っている方じゃないでしょうか。

脚本、演出も特に見るべきところはありませんが、かといって特に目につくアラがあるというワケでもありません。

暇つぶし、ご飯のついでにダラっと見る分には そこそこの作品だと思います。

・ブレイズブルー
アークの格ゲー「ブレイズブルー」のアニメ化作品。

ほぼ原作通り。

というか 原作である家庭用ゲーム版が 格ゲーでありながら かなりストーリー性を重視した作品作りになっているので、それをそのままアニメにおこしている感じといえばいいでしょうか。

内容は一作目の所から始まってるっぽいですね。

ゲーセンで稼働している最新作の家庭用版の販促も兼ねているからでしょうが、一応 全キャラにそれなりの見せ場を用意してある感じでしょうか。

一応 本作は最後まで追っかける予定です。

・ガリレイドンナ

・・・・・あ~~・・・・うん。

やっぱり梅津さんはOP、EDか 激しいガンアクションシーンか激しいFUCKシーンの作画、演出のみに注力すべきですよね。

適材適所というか、いらんことしてるというか、勿体ないというか・・・・。

完全に描きたいモノだけを描いてるダケ・・・それも結構な金をかけて・・・・って感じの作品ですね。

絵はキレイなのですが、全体的に取って付けて 寄せ集めただけって感じが第一話を見た感想でした。

久々のノイタミナ枠ですが、これはハズレかな~。


・サムライフラメンコ
評価がちょっとしづらいですが、ちょこっと期待を持たせる作品ですね。

ノイタミナ枠らしい 流行りとは少しズレた所にあるものの、脚本、演出は 派手さはないものの キチッと固く締めてきている感じ。

こっちは少し楽しみです。



んがああああああ・・・・・多い・・・多いいいいいい・・・・・!!!

これでも まだ書いてないのや 視聴を最初から切ってる作品もあるっていうのにねぇ・・・(汗

正直 大本命はないものの 今後が楽しみな作品は結構 ありますね。

まあ それをネタに同人やってる時間がないのが辛いのですが・・・orz


2013年10月7日月曜日

お疲れ様でした

昨日のサンクリに参加された方 季節はずれな暑さの中 お疲れ様でした。

そして ふる屋に寄って下さった方 ありがとうございました。

チラシしかなくて ホント申し訳ありませんでした。

チラシに書いてある通り 年内での新刊は おそらく「カオブレ」か「IS」かの どちらかです。

たぶん両方はムリかなぁ・・・orz

ISも正直 二期はじまりましたけど、一期程の盛り上がりもなさそうですし・・・。

ただ このタイミングで出さないと もう次の機会はないだろうなぁ・・という予感もしますし、ISかな・・。


◎サンクリ感想と最近の即売会の動向について

今回のサンクリは本当に 「艦これ」一色でした。

夏コミ(8月)→トレジャー(9月)→サンクリ(10月)と回を追う毎に 占有面積を増してきてます。

右を見ても左を見ても「艦これ」・・・。

自分の欲しい格ゲー本やPSO2本が殆どなくて かなり今回のサンクリはガッカリでした(涙

それにしても 今回の「艦これ」ブームは当初から角川さんが仕組んでいると言われていましたが、こうも目論み通りにいくとは思っていなかったので ちょっとビックリでした。

大概 こういった大手メディアが大プッシュした作品というのは、斜に構えたオタクな人達には敬遠される傾向だったので、現在の猫も杓子も状態は 本当に想定外でした。


まあ 自分は触ったことのないネタで同人ができない人間なので 「艦これ」で二匹目のドジョウを狙うなんてこと出来ないんですけどね・・・orz


そして もう一つ気になったのは即売会での買う側の人達の動向の変化。

最近・・・というか ここ1年ですね。

即売会なのに会場で現物をチェックしない人がすごい増えてきたという事です。

スマホの普及やカタログの電子化に伴って、事前にチェックを入れたブースにのみ行って そこで買い物をすます。

買い物をしている時以外は ずっとスマホをチェックして移動、買い物メモの確認。


うん・・・チェックしていないサークルは立ち止まるどころか 視線にすら入れずに会場を移動してるんですよね。

手に取ってもらってつまらないから買ってもらえないは実力不足。

チラッと表紙を見て足を止めてもらったけど、ネタがマイナーだからスルーは自業自得。

でも・・さ。

視野にすらいれてないって人達を見てると、イベントに来てるというよりは 買い出しに来てるって感じなんですよね。

最初から買うモノが決まっていて スーパーにそれを買いに来てるダケっていうね。

(夏コミ新刊が即売会では過去最低なくらい手に取ってもらえないのに、ショップでの売れ方はトップクラスという・・・ね)

無論 Pixivやツイッター等での広報活動が足りないのが原因で対処法はもっとアッピルしてけって事になるんですが、それはそれの話。

ええ やっていこうと思います!


ただ 今まで見た事のない作品や作家に出会ったり、自分の作品で興味をもってくれる人ができたりといった、イベントならではな部分がスポイルされていく流れがちょっと寂しく思えまして・・・(汗

特に今回は買う側も「艦これ」一色だったようで、それ以外のネタの作品を出してるサークルさんなんか どうしてこんなに上手でエロい同人誌を作ってるのに閑古鳥ないてるの?っていう所もチラホラ(涙

別にスマホが悪い!っていうつもりはありませんけどね。
(実際 便利だし 発表する側からしてもアピールする場が増えたワケですし)

ただ 今のままの買い物に来てるだけという意識が進むのは ますます同人の商業化が進み、個性的な作品が生きにくい、産まれにくい環境になっていくと思いますので改善する必要があると思います。

そして それは一般や買い専の方に意識改革しろよ!って事じゃなくて、同人作品を ただ並べておくだけという従来通りの形を作家、発表者側から変えていかなくてはいけないなぁ~と・・・。

ここ 半年くらいの即売会を見てるに 思うようになりました。

自分なんかは即売会で本を買って下さった方達からの こういったネタはどうでしょう?とか こういった売り方をした方がいいですよ?とか 今はこんな作品の形もあるんですよ?といったアドバイスや雑談から生まれた作品が幾つもあります。

そういう個人でやってると どうしても気づきにくいアイデアやアプローチの仕方、売り手、買い手の立ち場の違いからくる価値観の相違なんかを得ていくという意味でも イベントはもう少し コミュニケーション(立ち読みをしていくだけでもネ)が活発になる方向になって欲しいなと。


◎最近みたアニメ
新シリーズ始まりましたね。

・IS二期
基本的にアニメは一期と同じスタッフが作ってるのか、全体的に安定していますね。

ぶひりポイントとか(笑

今回の話は新規OVA前後の話なのかな?

明らかに終盤 本編はDVDで!的な演出もあったり(笑

色々と裏方でのゴタゴタから不安なく二期を待ってるという状態ではありませんでしたが、とりあえず掴みはOK!的な第一話だったのではないでしょうか?

シャルとラウラの白猫黒猫のカップリングが可愛すぎるゼ!

にゃ~♪とラウラにを鳴かせるシャルを 薄い本で もっと違う声で鳴かせてやりたいゼ!

サンクリでもすでに IS本の新刊がチラホラ見かけるようにはなってましたしね。

ただ 二期になって新キャラも入ってくるので、一期のヒロイン達がなおざりにされないか・・・やはり そこの不安だけはどうしても拭えません。


鈴?・・・・ああ そういえば そんなキャラもいたなぁ~(ゲス顔


・凪のあすから
ん~~~・・・今一つ見所が分らない作品。

まだ 一話ですしね。

ただ ちょっとキャラとセリフ回しがとってつけた感があるというか、練りこまれていないというか。

その辺は追々 良くなっていくのかな?

まあ 今のところ そこまで惹かれるモノは感じませんが。

・フリージング二期
地上波は相変わらずの真っ白け状態ですよ。

ワンランク上の有料放送を見れってことですね(露骨にw

普通に一期の続きなのですが、今期の話は よくある敵は身内だ系っぽい?

内容はともかく 5分アニメが横行するこのご時世に 大手(角川)一強の中 自社ブランドでアニメ一本作るとは・・・キルタイムさん頑張ってますねぇ(笑

原稿描かせてもらってる云々は置いといて ちょっと応援はしています。

・勇しぶ
キャストオフした女戦士のピチピチインナーがエロすぎる。

でも出番 おわり。

再登場 はよ!

魔王の娘 カワイイけど どうもビジュアルが没個性すぎて 声とキャラに合っていない気がする。

というか・・本作 女の子の顔の描き分けが出来てない気が・・・・(滝汗
(ミンナ同じ顔ニ見エルンデスガ・・)

・一歩
三期?

・・・・どうして こうなった・・・。

・・・・・どうして こうなった・・・・(汗

・・・・なんなんだよ?あの肉ダルマは・・・!!?

・・・・実はデフォルメ版はじめの一歩!・・・とかいうオチじゃないよね!?

ちょっと頭身が低すぎるでしょう・・コレ(滝汗

一歩より更に背が低いという設定なので、島袋がもうギャグアニメのような頭身になっていて・・・

肉襦袢きこんだ着ぐるみかよ?おまえら!って感じ。

話も激闘を盛り上げるための試合までの特訓シーンやドラマは端折えるだけ端折って・・・。

タイトルマッチなのに消化試合のような この空気!

ちょっと コレは酷いわ(涙


・黒バス二期
OPカッケー!!

これは一期同様 本編の試合シーンも期待ですね!!


今期は頑張って追っかけるぞ!!

◎WEB拍手返し
>ブレイブルーテレビ版を見るんですか!?

見る予定です!
これを機に積みゲー状態になってるブレイブルーやるかも(笑
(←やれよ!

>新バージョンラブマックス
>アルカナハート3をプレーしましたよ
>称号なんですよ   

ちょいと不具合があったっぽいですが、不具合にあわれた方は追加カラー全色開放っぽいですね。

っていうか、アルカナやってない・・・(涙
っていうか、ゲームやってな・・・(血涙

>秋はなにを見るんですか!?

バッティングしていないモノは一通り3話までは視聴しようかと思っています。

今期は大作はないですが、ちょっと興味ある作品もISをはじめ 幾つかあるので楽しみです。




2013年10月3日木曜日

いよいよ秋本番!

と、いうワケで 気が付いたら秋イベントの時期になってましたよ。

とりあえず今週末がサンクリです。

困ったね。

あれこれ考えていたのですが、形になってるモノがないですよ(滝汗

それでなくても商業がそろそろ 本腰入れていかないとまずい時期ですしね。

一応 告知だけでも・・・。

◎サンシャインクリエイション61
日時:2013年10月6日(日)
場所:池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートA23
配置:「Q-18a」
ふる屋
にて 参加しています。

ペラコピー誌か ペーパーか何かは持っていきたいところ!

サンクリに来られる方 道すがら寄って行ってもいいのよ?
(気のあるふりだけでも すごい救われるの!)

前日の ふたけっとにも「釣りキチ同盟」さんの所にお邪魔させていただきます。
(10/5 会場:大田区産業プラザPio)

コチラは既刊をちょこっと置いてもらうだけで、たぶんペーパーとかすら ご用意できないと思います。

もし ふたけに来られていて サンクリはムリかもとかいう方がいらしたら・・・。


◎最近みたビデオ
忘れつつある・・。

・アイアンマン2

3じゃなかった。

前作でアイアンマンの存在を公にした社長(主人公)だが、その最先端技術の結晶アーク・リアクターとアイアンマンを自国の兵器として取り込みたい軍、およびライバル軍需産業社。

アイアンマンの技術が社長の独占だったからこそ アーク・リアクターの技術が兵器として拡散していなかったのだが・・・。

前作に比べて 葛藤・・・というかヤケッパチ気味な社長が、右往左往しながら ちょっぴり家族愛や友情によって救われる展開。

半分 「アベンジャーズ」への伏線張りというか連動作品との設定の補完のような所もあり、意味ありげにでてきて 結局 この人達はなんだったの?という感じで終わっています。

同時期に公開された「キャプテンアメリカ」「マイティソー」等を視聴していると 「ああ・・・ これ アレか」みたいな クロスオーバー的な楽しみ方はできます。

反面 それらを見てないと ちょっと不親切というか あまり個々のドラマ部分を掘り下げない浅い作品に見えてしまうかもしれません。

戦闘シーンも基本 ラストの無人機、及び敵側アーク搭載アーマーとの勝負がメインとなり、前回に比べると アイアンマンを前面に出した演出が少な目なのも物足りなさを感じさせる要因でしょうか。

あと どうでもいいですが どうして向こうの人達は オーバーテクノロジーを手作りで作ってしまうのでしょうねぇ・・・(笑
(前回、今回と自動車修理でもするようにアークリアクター作ったりしてますしねぇ・・・)

55点。

・マッハ!弐

トニー・ジャー主演のバトルアクションムービー。

前作 マッハ!とは主人公の名前が一緒なだけで、まったく別モノ。

暴君に両親を殺された主人公は 奴隷商人に囚われていた所を 盗賊団の長に救われ そこで様々な武術を体得していく。

そして 成長した主人公は復讐へと村を後に旅立つのだった・・・。

トニーの売りであるムエタイは勿論、功夫や居合?等 他の格闘技も主人公は学ぶため、武術の総合デパートのような様相を呈していて 中々に楽しいです。

ただ さすがに本業のムエタイのキレ、間合いの取り方に比べると 少し動きがぎこちなく見えるのは仕方ないですかね(笑

勿論 普通に見てる分には十分な殺陣なのですが、マッハ!やトムヤムクン等で見せてきたムエタイの戦い方を見てしまっていると やはり 素人目にも動きにくそうだなぁ・・と。

話が復讐劇という事と 全編通して あまり清潔感のある映像がないので、ちょっと泥臭く陰鬱とした映像は 好き嫌いが出てしまうかも。

なお 話は次作 マッハ!参に続いていますが、吹き替えの声が一部変わっています。

60点。


・マッハ!参

弐の続き。

弐のラスト直後から話が始まります。

直接の続きモノでありながら 全体的に前作よりも かなりオカルトめいた作品になっています。

現在の苦難は前世の業(カルマ)からなるモノで、そこから救われるには 憎しみを捨て悟りを開かねばならない・・・みたいな(汗

ネタばれになるので詳細は伏せますが、なんというか 完全に視聴者が求めているモノからハズれています。

弐、参を完全に一つの作品として見ると、弐の悲劇は 如何に憎しみによって生きる人生は より多くの悲劇を引き寄せるかという教えとしての位置付けにあり、後半の自然に帰依し御仏に踊りを捧げて心の平安を得る事こそ 魂の救いに繋がる・・・みたいな。

まあ 強引に解釈すると そんな作品として見れるのですが、視聴者が求めているモノは完全にソコにはないんですよね。

弐!が悲劇なら 参!は痛快な逆転劇で大団円になるであろう事を期待して劇場に足を運んだでしょうからねぇ。

なので そういった大半の視聴者には肩すかしな作品となった本作、スカッとした視聴後感もないので話題にすらなりませんでした。
(というか 日本では劇場公開すらされてません)

ただ 見所がないというワケではなく、ヒロインやトニーが舞う指の先まで意識が通った民族舞踊等 前作とは違った 大らかな動きは コレはコレで見応えはあると思います。

まあ それでも やっぱり話も含めて これじゃないんだよなぁ~~感を拭うほどではないので 視聴される方はご注意を(笑

55点。


◎最近みたアニメ

・巨人 作者自らネタ提供とか(笑

まあ 原作ストック量から考えても ここらあたりが妥当だろうという感じなのでしょうか。

兎にも角にも この半年間 非常に楽しませてもらった作品でした。

当初は原作の雰囲気から かなり離れてしまっていたので あまり期待していなかったのですが、アニメならでなは見せ方、演出に すぐに引き込まれてしまいました。

一部 作画が間に合わなかった箇所もありましたが、概ね 高いレベルを維持し続けたのは大したものです。

まあ 明らかに深夜向け作品ではあったのですが、ゴールデンタイムに負けない気合の入った作品づくりは まだまだ日本のアニメも捨てたもんじゃないね!と思わせてくれました。

二期はあるでしょうが やるとしても2、3年後か 短編を劇場公開でやるか・・・といった感じで とりあえずは コレにて一旦 オシマイでしょう。

これからも こんな感じのスペクタル作品が出てきて欲しいものです。

80点


・ダンガンロンパ

展開がちょっと強引だったけど それなりに面白かったと思います。

まあ ゲーム本編を楽しませる為に意図的にやってるかは分りませんが、ちょっと設定や物語、伏線の回収等が穴だらけだったのが気になりましたけどね。

1クール作品で販促アニメだから仕方ないじゃん と言われればそこまでですけどね。

60点


◎WEB拍手かえし

>今年中には裏部屋の更新を是非!

  な、なな・・なんとか!!


>秋アニメでは何がお勧めですか。

自分はISとブレイブルー、黒子、一歩は とりあえず押さえておこうかなと。
他は時間があれば・・ですが、相変わらず木曜日の夜のバッティングが酷いんですよねぇ・・。
今期はノイタミナ枠が久しぶりに 面白そうな気もしますしね。


>カオスブレイカーの続きは今回のサンクリに間に合うのでしょうか。フィーネ様が早く見たいのですが。

すいません。

上でも書いてますが間に合いません(滝汗

また 諸事情で年内に出せるかどうか ちょこっと怪しくなっております。

出来るだけ早く出せるように頑張りますので、気長に待っていただけると嬉しいです。