2012年3月20日火曜日

気がついたらいつもの通りになっている

というわけで サンクリ(3/15)の参加が決定した ふる屋ですが、原稿はまだ全然すすんでおりません(汗)

とりあえず今回はIS本で行こうと思います。
詳細は作業の進捗に合わせて、こちらでご連絡していこうと思います。



先行してDL販売されていたKTCさんのところの「人妻アンソロジー」の冊子版が3/22に発売されます。

TAKEも一本 書いていますので、人妻・・というか寝取られ系がお好きな方は如何でしょか♪


サンプルはサムネからKTCさんのHPへ。

amazonさんへは 下からどうぞ。





◎最近みたビデオ

・ラストソルジャー
ジャッキー・チェン主演、総指揮の中国戦国時代のアクション映画。

紀元前 秦がまだ中国を統一する前、梁の兵士(ジャッキー)が、敵国 衛の将軍を捕虜にして自分の国へ連れて行こうとする。
戦争が嫌いな兵士と、名誉を重んじる敵国将軍。
その将軍を亡き者にしようとする衛の将軍の弟の部隊が彼等を追う。

国だけでなく、一兵卒と将軍という立場、戦争に対する思想も まったく反対の二人が、梁を目指す奇妙な旅の物語。

なんの力もない ただ生き延びて平和に畑を耕す事を望む兵士と、国の平和の為に戦い、名誉の死こそ誉れと望む将軍が 次第に互いの生き方、考え方に感化されていく。

作品の軸が時代の流れに翻弄された人々の人間ドラマがあるので、具体的な名前のある人物ではなく ある梁の腰抜け兵士と衛の誇り高き将軍という ジャッキー映画にはめずらしく登場人物に名前がありません。

かなり重たい作品になると思っていたのですが、細かいところでジャッキーアクションやコメディが作風を壊さない程度に織り込まれていて なかなか楽しい。

また 全体的に性格が悪いキャラが登場せず、その時代 それぞれに理由があって戦い、死んでいくという無常さをほんのり匂わせているのも大河モノとして 一役買っていい感じです。

新宿インシデントのようにシリアス一辺倒で薄汚いブローカーを演じる社会派ジャッキーに かなりドン引きした方は こちらは安心してお勧めできます。

90~00年代のカンフーアクションのジャッキーが好きだった人は、そこからカンフーだけ抜いた、コミカルアクションなジャッキー映画だと思えばいいかと思います。

カンフーをしなくても ジャッキーのアクションは独特のアイデアに溢れていて 見ていてやっぱり楽しいです。

75点。


・・・映画レビューの点数について。

最近見たビデオで 全体的にケチをつけているのに 点数はそれなりになっていて どうも基準が分かりにくいと思いますので 補足を。

以前にもどこかで書いた気がしますが 改めて。

90点以上~・・・神作品+個人的な嗜好の補正アリ。
85点~・・・名作。個人的にマイベスト。
80点~・・・傑作。大概の人が楽しめる。超お勧め。
75点~・・・秀作。お勧め。
70点~・・・良作。それなりに楽しめる、金出してもいい作品。
65点~・・・佳作。人に勧められる程ではないけど、まあ楽しめる。
60点~・・・凡作。普通の作品。暇つぶしにどうぞ。
55点~・・・凡作の下。流し見しちゃってもいいかな?
50点~・・・駄作。視聴に苦痛が伴い始める。
45点~・・・駄作の下。いい所を探す作業が始まる。
40点以下・・・ク〇。早送りしないと耐えられない。

先日のトランスフォーマーは一作目、二作目ともボロクソでしたが、点数が70点なのは ケチつけた箇所を我慢すれば 普通に楽しいってことです。

ちょっとフォローが足りなさ過ぎたかな?と反省。

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